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レイキとは、可能性を広げる宇宙エネルギー

こんにちは。Hinakoです。

これまでアーユルヴェーダ、ヨガについては何度も記事にしてきましたが、今回は初めて”レイキ(靈氣)”について記事にしてみます。私は、ヨガ・アーユルヴェーダと共にレイキ伝授も行っているレイキティーチャーでもあります。最近ではヨガやアーユルヴェーダと同等な力量で日々レイキと戯れていますが、あまり外にアウトプットすることはありませんでした。

今回は、私が最も聞かれることで皆さんも疑問に思っている【レイキってなに?】について、私の理解する内容をまとめていきたいと思います。

レイキとは、波動の法則

皆さんはレイキと聞くとどんなイメージが沸きますか?
私の偏見かもしれませんが、おそらくこんなワードが沸くかと思います。
”スピリチュアル系”、”目に見えない世界”、”ハンドヒーリング”、”他人を癒すヒーリング”…等。

これらはすべて正解ではありますが、それらを総括すると、”波動の法則”と言うのが一番しっくり来ています。(余談ですが”スピリチュアル系”というワードは誤解を生み続けているのであまり好きなワードではありません。この世の中の本質なのに…と思っちゃいます。)

レイキは日本発祥でありながら、海外の方が人気があり、現在は逆輸入という形で日本に広がりを見せています。海外では実際に医療現場でも用いられているヒーリング方法でもあります。主に手を使いますが、遠隔の場合はその域を超えていきます。

私の認識では、レイキは他人に扱うよりも自分に対する恩恵が計り知れず、日々驚きと感動に出会い続けています。創始者である臼井甕男先生の言葉にこんな言葉がありますが、レイキに関われば関わるほどこの言葉の意味に深く頷けます。

靈氣の本質については、啓祖私にも依然説明を申し上げるのに苦しみます。

臼井甕男

靈氣の本質は宇宙の本質と≒であり、中々肉体を持つ人間の一生だけでは探求しきれないと感じています。
また、見えない領域=精神世界の探求であり、科学的に実証が出来ないため自分自身の感覚や直感が一番頼りになる点においても可能性が計り知れないません。

そして自分に対する恩恵が計り知れないという点は、まさに波動の法則を示しており、靈氣を使って行うことは全て”自分が放つことが出来ている波動”のみとなっていることが面白い所です。それも頭でわかっているというレベルではなく、潜在意識迄染みついて納得した波動のみが自分から出ていきます。
例えば誰かにレイキヒーリングを行った場合の相手のリアクションも、自分自身の波動が心地よさを保たれていれば、どんなに病状が悪い人だとしても、その人の心地よさや光の部分が感じ取ることが出来、引き出すことが出来るのです。

なので私がレイキ伝授を行う際は、「まず自己浄化を」と自分を整えることを伝授期間で徹底的に行っていただきます。そして皆さん向き合うことを深く行えば行うほど、新たな発見と浄化が起こり、可能性を切り開いています。

レイキとは純粋な宇宙エネルギー

ではレイキとはいったい何者か?
この答えはズバリ”宇宙エネルギー”。こういうと良く分からなくなりますが、実はこのエネルギーは皆さん必ず保有していて、誰しもが持つエネルギーです。全ての万物を形成しているエネルギーともいえます。だからレイキエネルギーを扱える=すごい人、なんてことは全くなく、誰でも平等にレイキは扱えます。(但し伝授のプロセスを経てからです。あるいは、セッションを通して体験することは可能です。)このエネルギーをヨガの言葉を借りると、プラーナが靈氣と同等のエネルギーです。言葉が違うだけで、同じことだと思っています。

ヨガの世界のプラーナは呼吸法によって感じることは可能だと思いますが、呼吸法以外の動きって感じずらいですよね。その点でレイキは、全てが波動であり宇宙エネルギーであるということを具体的に目の前で示してくれたり、現象として表してくれるからこそ、誰でも宇宙エネルギーを体験できる方法だなと感じています。

その自分自身が元々持っているエネルギーをレイキヒーラーが共鳴させていくことによって、ヒーリングの受け手に様々なリアクションが起きてきます。わかりやすい点としては、痛かった箇所が緩和されたり、精神的な落ち込みが楽になってきたり、というようにです。

靈氣を行うことで受ける恩恵はこのような療法だけにとどまらず、自己成長と奥底に眠っているインナーチャイルドや過去世のカルマの癒しまでに広がります。つまり、心身の痛みの根源からアプローチしていくことが靈氣なのです。

視点の広がりを与えてくれる

更に私が驚きレイキに感謝している点は、視点の広がりです。
レイキは当然見えないエネルギーになりますので、靈氣を扱うことでこの世界は物質だけではないと確信が持てるようになります。というか、その視点が無ければ訳が分からなくなります。私は元々ヨガやアーユルヴェーダを学んでいる身なのであまり違和感はないタイプでしたが、同じ感覚の人も稀だと思います。靈氣を実際に体験することで、”目に見えない世界はあると思うけど、確信が持てない”、そんな人がはっきりと肌で感じる納得に繋がり、自然と視野の広がりに繋がります。

物質や肉体という枠にはめられず、エネルギー体でもある自分自身ととらえていくので、全ての物事を大きく見る視点が必要になりますし、断片的に見ても納得でき無くなります。例えば、病気をした時、靈氣に出会う前はただ病気が治ることを願って痛みや苦しみに耐えていく姿勢だったとします。靈氣を知っていると、この痛みを経験している理由や、痛みを感じることでこれまで気付けなかったことに気づけたりして、むしろ病気に感謝したくなるところまで変化します。
実際に私は去年の帯状発疹を経て、本当に精神的に楽でした。人生で感じたことのない痛みだったのですが、広い意味で”今、この瞬間でこの体験をするべきなんだな”と、ある意味客観的に自分を見て、痛みに飲まれることもなく過ごすことが出来ました。靈氣による身体的な緩和も体験できました。帯状発疹の経験は、心身ともに貴重なデトックス期間でした。まあ、痛かったのでもうやりたくありませんが…(笑)

レイキとは、可能性を広げる宇宙エネルギー

他にも沢山面白いことはあります。タイムジャンプが出来たり、遠い所に住んでいる人にも遠隔が出来たり、自分の癖となっている痛みを解消できたり…。しかもその経験は、レイキヒーラーそれぞれ全く違い、その人に必要なシチュエーションを用意してくれます。なので一概に「レイキをやるとこうなる」と断定できないところがありますが、それだけ10人いれば10通りの道があるのだとも教えてくれます。

全ての出来事は自分で創造している。そう思っています。この現象に具体的に分かりやすくアプローチできるのが靈氣だと私は感じています。ものすごく素晴らしいエネルギーだと思うので、気になっている人の足しになればよいなと思い記事にしてみました。

これからもレイキの奥深さを追求していきたいと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

Hinako
Om

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