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130アリガトウの話

(読み方はワンハンドレッドサーティーアリガトウです。)


日本人というものは、お店の店員さんとの雑談に免疫が無い。





だから記事にしちゃうですよねえ。







留学も一年経ったことだし、

実家にスウェーデンで見つけた美味しいものとかわいいものを送ろう。


と思い立って、スーパーとお土産やさん何個かを徘徊。

入れたいものが多すぎて箱がはちきれそうになった。



写真は、てっきりお土産やさんで自分用に買った、

6匹のダーラナホースがくるくる回るロータリーキャンドルホルダー。



キャンドルとお花を愛してやまないスウェーデン人を私も気取ってみた。


スーパーでもIKEAでも植物とキャンドルだけは固定位置にたくさん売られていて、そういうところがスウェーデンだなぁと思う。




スウェーデンから実家の仙台まで、箱が170sekで、輸送費が130sek。




数ヶ月ごとに実家から送ってもらう日本郵便のそれには万単位の切手が貼ってあるから、スウェーデンから送る分には割安なのかな。


と思ったけど、追跡サービスの費用が結構高かったので、

仙台からの荷物にいつもそれをつけてくれているからだと思う。謝謝。


詳しくはこちら。



2月におっきい出費があるので、追跡サービスはつけませんでしたが、


無事に届くことを祈ります。






その荷物を担当してくれた人が、


「日本語でTackって何だっけ」って言うから、

「ありがとうだよ」と言ったら、


やや発音難しげにリピートアフターミーしてくれた。



スウェーデンではキャッシャーの人が

「〇〇円のお買い上げです。ありがとう。(Tack)」

のようなニュアンスのことを言うらしい。


語尾のおまけにタック!みたいな。



(スウェーデン語がわからない私はいつも基本的にスルーしてカードの差し込み口と見つめ合っているからわからなかった。)


(ちなみに見つめ合っている理由は、スウェーデン人のカードはかざすタイプでお会計が秒で終わるけど、私のクレカだと4桁の数字を押したり何だりで人より少し時間がかかるから、後ろの人を待たせないように配慮しているため。流石にたまにいる現金の人よりは時間かからないけど。)






てな感じで、その会話の後に


ワンハンドレッドサーティーアリガトウ


と言われて、それが妙に面白かったので記事にした。ただそれだけ。


もう高校生くらいの時から何回も経験済みだけど、やっぱり相手の言語を少しでも知っていると相手との会話のきっかけになったりするし、単純に喜んでもらえる。


あとは、日本語で接客するときに「ございます」がオプションで付いてくるけど、


スウェーデン語の「Tack」の身軽さがいいなぁと思った。


ちなみにスウェーデン語でありがとうございますはTack så mycket.(タック サ ミッケ)

これを頻繁に使う人はあまり見た事がない。基本Tack!とかTack tack!!



一年スウェーデンに住んでいるのに、

覚えたスウェーデン語がHejとTackくらいなのは流石にまずいと思って、


赤ちゃん用の絵本を読んで勉強している。

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育児のシーンに当たり前のようにお父さんだけが出てきたりして面白い。




あとはめでたいことに!!!

新しい科目の授業でグループワークのメンツを自分たちで決めなさいという、

ぼっち隠キャコロナなのになぜか住み着いている日本人としては辛すぎる状況だった


でも!


アゼルバイジャン人の美女からお誘いが来て、めちゃくちゃ嬉しかった。


彼女はスウェーデン語も話せるので、

スウェーデン語と私がいつか訪れたいアゼルバイジャン事情をたくさん聞きたい!



バスのおじちゃんとのほっこりエピソードはこちら。





😝