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note1本書くほどでもないけれど〜「おじさん構文」「高齢者のITリテラシー」「自分のご機嫌をとること」〜

おじさん構文

数日前にtwitterでトレンドにあがっていたのでなんだろうと思って見たら「めざましテレビ」で特集されていたらしい。おじさん構文とは「中高年の男性が主に女性に対して送りがちとされる、絵文字の多用や句読点の打ち方、語尾のカタカナ変換などに特徴がある文体を指す」であり、最近ではブームになっているらしく「おじさん構文ジェネレーター」なんてアプリまである。

そして「女子が選ぶおじさんぽい絵文字」はこれらしい。(写真はネットから拝借しました)

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この中で2位の絵文字は良く使っているような気がする。文字コミュニケーションを行う上で見えにくい感情を絵文字や顔文字、またはスタンプで伝える。うまく伝わるのであればおじさんでもいいのではと思ってしまうが、それを流行りと勘違いし過剰に使いすぎてしまうのがおじさんなのかもしれない。

高齢者のITリテラシー

ワクチン接種における予約について騒がしい。予約はネットからのみという自治体が多いが、高齢者のITリテラシーを理解しているのだろうか。私の母を例にするが、若かったころは新しいものに興味があり、かつてワープロが出た際には勉強してかなり使いこなしていた。しかし年齢を重ね、また難病を抱えている今は、ITリテラシーがどうのとかいうより、物事を認知することすら怪しくなっている。家の中で携帯電話が行方不明になるのは日常のことで、長年使っていても電話の掛け方さえわからなくなる。5年くらい前にスマホがほしいと言われ高齢者向けのスマホを購入したことがあったが、手が震えてタッチすることができない、当然スワイプやフリックなんてもってのほかでその意味すら理解できない。もちろん高齢者の方でも使える方はいるが、多くは私の母のような方ではないだろうか。そういう人に対してどうやってネットを使わせるのか。代理で予約してくれる家族がそばにいれば良いがそういった人がいない場合はどうするのだろう。

予約を無償で支援する企業やサポートがでているが、それでもメールアドレスが必要と書かれている。ワクチン予約だけでなくメールアドレスとは何というところから支援する必要があり、それには相当の労力と時間がかかるだろう。

自分のご機嫌をとること

自分のご機嫌は自分でとらなければいけないことはわかっている。それが大人であることもわかっている。関東はまだ梅雨に入っていないが、ここのところどんより天気が続いている。こういう日はたいてい頭痛と心が急降下という二重苦である。頭痛は鎮痛剤を飲めば乗り切れるが心についてはどうしようもない。それでも日中は淡々と過ごしているがその分夜になるとどうしようもなく不安になり、助けてほしいとスマホやパソコンに触れる。

私はご機嫌を取るために甘いものに逃げる。

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チョコレートはそのために毎日常備しているし、そして休みになるとスイーツを食べに行く。甘いものを食べると少しだけ落ち着くが、それでもご機嫌がとれないときは大人げなく爆発し、落ち着くと自己嫌悪に陥る。

その繰り返し。


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日曜日なので(最近の私は日曜日の20:00が定期投稿としている)noteを投稿しようと思って途中まで書いていたがうまく書けない。そこできゆかちゃんの「note1本書くほどでもないけれど」を思い出し、気軽に書いてみることにした。

ということで、「おじさん構文」「高齢者のITリテラシー」「自分のご機嫌をとること」の3本でお届けしました。