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(21)オンラインクラスで使える!5分で作れるマッチングゲームの作り方:その1言葉編

みなさん、こんにちは。日本語講師のHinakoです。みなさんはマッチングゲームをオンラインで作ったことがありますか。先日Twitterにこのようなて形のサンプルを載せたところ、楽しんでいただけたようなので、今回は作り方を書いておきたいと思います。ちなみに、Wordwallでも同じことができますが、画面がグワングワン、カードを選択するたびに動くので、かるく酔います。シンプルなこちらのFlippityのマッチングカードのほうがおすすめです。

5つの大きなステップと10のスモールステップがあります。簡単ですから一つ一つ順を追って作ってみてください。

まずは完成形を試す

まずはどういうものができるのか、こちらのサイトから試してください。そしてこれと同じようなのを作りたいと思われた方は続きを読んでくださいね。https://www.flippity.net/mg.php?k=1w1MjIY76Aj0RPE0zlehphRQjuXs3F-qADcY-w7TsZ-k

ステップ1:サイトに行って、テンプレートをクリックしてコピーを作る

まずは、Flippityのサイトにいって、1)Matching Gamesを見つけて、その一番左にある2)Templateをクリックし、3)Make a Copyをおします。

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ステップ2:テンプレートのでフォルテの内容を消す

4)RedからBrownまで、とAudioリンクを全部消してください。

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ステップ3:マッチしたい単語を打ち込む

5)単語を打ち込む。マッチングのペアーの数は10個ぐらいが妥当かもです。て形だけ色をつけてると変わるかもしれませんが、私はめんどくさいので全部黒!

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ステップ4:ファイルからオンライン公開を選択する

ペアの単語を打ち込んだら、ここが一番大事。これを忘れるとリンクがシェアできません。6)ファイルを選択オンライン公開を選択してください。

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7)このPublishを押してください。

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8)リンクをコピー (注意!これは仮のリンク)

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ステップ5:仮のリンクをクリックして本当のリンクをゲット(できあがり)    

このステップ5もすごく大事。実は、ステップ4のリンクは本当のリンクじゃないんですよ。ここから、9)そのリンクを実際開いてみてください。 10)下の図の一番上のMatching GameのとなりのOptionsのとなりのGet the link Hereをおすと2枚目の図がでてきます。

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上のリンク(シェアできる本当のリンク)をクリックして、下のようなのが出てきたら完成。できあがりです。お疲れ様でした。私は試しに1つマッチさせてみました。

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ちなみに、上が私が作ってみたものです。慣れると本当に5分もかからずできますよ。やり方としては、個人戦で、何秒でできるか、スタートを一緒にして、できたら、ZOOMのチャットに秒数を書いてもらうとか!そんな風に遊んでみてもいいと思いますよ。使い方のメモは一番上のTweetを見てください。活用のカードでも、漢字でも、単語でもなんでもいけると思います。マッチングゲーム、おすすめです。


補足:Audioの選択を日本語にしても日本語を話しませんでした。だからこれはいらないかもです。英語のままだとものすごーい巻き舌の日本語発音が流れるので、ゲームをするときに、音を消してしましょう。

訂正:Audioの選択を日本語にしたら日本語を話しました!!なんでかわかりませんが。今は音が出ます。音ありでもなしでもどちらでも楽しめると思います!

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