コラム ここ4ヵ月でnoteを69書いたがこのペースだともう2ヵ月は余裕な件

前回はこちら。

1,500~3,500字までの制限で2日に1記事以上のペースを保って書くというやり方で自分とネタがどこまで保つのか、そこがポイントだったはずなのですが何やらどうももう30記事分くらいはまるで困りそうにありません。

元々丸1年やれるかどうかみたいなトライアルで始めた事で、字数以上にネタを持って来れるかがネックだと当初は思っていたのですが(恐らく誰もがそういう観点になる事でしょう)、意外な事に「書くべきものが向こうからやってくる」みたいな現象が起こっています。

詳しくは「西尾・忍殺」からの「ステルスリアクション・エクストラ」をご覧頂くとして、僕が狂っているのでなければ、大量のネタを渡されて、書かされている訳です。僕が狂っているのでなければ。


最初の目論みとしては、ネタを探し、書く。その中でプロとして成立するレベルを探り、自身の適性を判断しながら技術を身に付け、インプットと並行してアウトプットしていくペースを掴む、というものでした。結構無茶な事で、やり遂げたらかなり鍛えられるだろうなぁとは思います。今でも。

それがうまくいかなかったんで、さてどうしたものかと。


現在、ちょっと事情がありまして流石に年間通じて一定のペース・クオリティを保つのは無理だと最初から分かってはいたのですが、始めるきっかけからして「頭の中をすっきりさせる」為だったので、今こういう事になったのは実はとても正しいのかもしれません。

ずっと僕の思考力と記憶力を圧迫していた内容を、時を待たずして書き出す事により、スムーズな学習と成果の提出に役立たせる。

これまでは書き出す方を重視していましたが、これからはもうひと手間加えて続けていくフェイズに移行できればなと。


考えてみると、狂っているなら狂っているで、やる事もペースも変わらないので別に変わらないですね。


物語構造と面白味の加え方については予想外に面白く書けてしまって困りました。長続きさせるには「面白過ぎない事」が大事で、面白くし過ぎると必ず息切れするんですよ。週1ならまだしも隔日ペースであの内容は良過ぎました(というか、まさかあの内容であんなに面白くなると思っていた人はいなかったと思います)。

そういう訳で、世界観については「どこまでゆるくやれば面白くせずに済ませられるのか」を裏テーマに書いています。だから雑です。超雑。

構成を練り過ぎるきらいがあって、何が書けるか、何を書くか、どう組み合わせるか、それに手をつけ始めるのが面白くなり過ぎる予兆と分かったので、敢えて泥縄式でやっています。

一応大枠は考えているので最低限のクオリティは確保できるはずなんですけど、細部の構成に凝り始めるとクオリティが上がると同時に労力が爆発的に増大するのでそれを抑えていけるかどうかがキモですね(まだ道のりの1/3、あと8ヵ月あるんですから)。

その割に(というか多分しばらくは)ほったらかしですけど、世界観のコラム。


言論のプロが時評的な事を何故好むのか、分かったような気がします。自分が探し当てたネタだとそれについて説明しなくちゃなりませんが、時評だと既に知れ渡っていたり説明されていたりするので手間が省けるんですよね。しかも向こうから勝手にやって来てくれる。これは楽でいい。探し回る必要がなくて、待ってればいいんだから。そしてこういう体験を自分でしてみると、その姿勢を批判する気はなくなります。コメントの内容や捌き方はまた違うにしても。


世界観のコラムがああなったのは半分は体調がぶっ壊れたからでもあるんですが、そういう事情もあるんですよ。

まぁ今は、体調は良くなってきたけど調整中で、何やってもテストかチェックにしかならない(実践に生かせる状況にない)のでもどかしいですが。


この期間を生かして、少しの間、これまでアウトプット重視で出来てなかったインプットの方を、特に遊びや楽しみの方向で味わっておこうと思います(まだ前半戦も終わっちゃいないので)。




あ、最後に一応、各月の記事まとめを置いておきます。ご活用ください。

2月分
3月分

4月分


(5月の分はまだです)



#コラム

この記事がお気に召しましたら(いくらでも構いません)サポートをお願いします。サポートして頂けた分は資料購入などに充てさせて頂きます。増えれば増えるほど、活動内容・記事のグレードがアップするはずです。是非。