見出し画像

yumecaさんのレッスン 2回目

1か月ぶりに
ダンサーの yumeca さんのレッスンに参加してきました。
入門クラスで基礎をしっかり教えていただけるので
とても勉強になります。

前回のレッスンからこの1か月で
地味に成長している自分に喜びを感じながら
あれもこれも吸収したい!と
yumecaさんの動きをマジマジと見てしまいました。

当然のことながら
プロダンサーであるyumecaさんは
身体の柔軟性が高く
ストレッチの時にも、信じられないくらいしなやかになめらかに
「人って、こんなに柔らかくなれるんだ!」と驚くくらい
不思議な位置に腕や脚を持って行くことができます。

その動きを見ているだけで
自分も同じことができるような錯覚に陥り
腰が、ぐきっ!となって
「あ、わたしは硬いんだった!」
と苦笑いしてしまう瞬間もあります。

そんな時
「視覚的なマジックって、強いんだなぁ」と思います。

なにかしらのスポーツ選手の親は
やっぱり運動選手だったということが多いのですが
運動神経のDNAは当然のことながら
この視覚の効果も多分にあるのではないでしょうか?

赤ちゃんの頃から、親の自由自在な動きや
優れた運動能力を間近で見て育つと
「あの動きは当たり前のことで、自分にも出来るんだ」
と錯覚しても不思議はないと思います。

大げさに言うと
ピアニストやバイオリニストの家庭に育つと
「人間なら、大人になるとみんなピアノを弾く」
と、無意識に勘違いしていく部分もありそうです。

「いやぁ、あんなことはお金持ちのすることだよ」
とか
「あれは特別な才能がないとできないことだよ」
という
一般的に無意識に刷り込まれるハードルは下がって
「自分の持つ能力の中には、当然楽器を弾く才能も在る」
と感じているのではないでしょうか。


こう考えていくと
環境というのは人に大きな影響を与えるものだと
あらためてその重要さを感じます。


2024年以降、何を目指していくのか?

仕事が冬休みに入ったら
じっくりと考えて
自分の居る場所を
整えていきたいと再確認しました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?