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雷と飛行機、ちょっとブルーだなって思うこと3つ

 水曜日から自費だけれど仕事でオランダに行くことにしています。
 昨日は朝札幌から飛行機で帰ってきました。
 定時できちんと到着してゴキゲンでした。
 今日は・・・
 昼からすごい雷が鳴って停電しました。
 そういえば、ジャカルタからの帰りだったか、親切なCAさんが、大阪近辺はカミナリグモが発生しているそうなのでお気を付け下さいって言って下さったっけ。雷になると何がおこるのか・・・
 ただの雷ですまず、停電になれば大混乱ですよね。すべてのシステムは止まるわけだから。
 停電が治まってからお買い物をしたけれど、レジは正常には動いておらず長蛇の列。
 そうそう、私飛行機に乗るんだった。こういう時にはどうなるのか・・・
 遅れ、到着地変更、欠航・・・その遅れも国内線で2時間とか半端ない。いや~んちょっとブルーになってきた。その気持ちを書いてみようと思いました。

1.閉所恐怖症
  私は幼稚園の頃お手洗いの扉を閉めて出来なかったくらいの人間。大人になり、2度ほどだけれど、いったん飛行機に乗ってみたものの、やっぱりいやあ~ってなって、飛び出して、優しいCAさんにお水を飲ませてもらってもう一度座ることが出来たことがあります。だから筋金入り。
  今、仕事で乗るから、体に慣らそうとして訓練しているのだけれど、たいてい、何時間あるからその間をどう過ごして・・とか計算をしている。自分の計算違いで2時間も余分にいるとか、ぜえええったいないし!という気分。

2.嘔吐恐怖症
  私はこれも物心ついたときからだと思う。おそらく臭覚過敏とかもあったのだろうけれど、周りでゲエーゲエーされるのが病的に苦手。
  飛行機が揺れてくるとそういう人が出てくる。
  特に国際線はアルコールも入っているから。
  カミナリグモで気流が不安定になり、着陸できず旋回するとこれに当たる可能性は多かそうで‥これもブルーだなと思う一つ。
  だから、私は外でほぼアルコールは飲まないし、飛行機の中では重たい食べ物を決して食べることはない。自分のことはコントロールできるけれど周りはどうしようもないから・・・

3.お医者さんはいませんかコール
  私は飛行機の中では、自分のことを自分でおもりするだけで精一杯。狭い空間だと自分が気付かないように様々工夫して騙しきって、過ごしている。だから、もしドクターコールがかかっても、地上の私のように何もできないのが分かっているから息をひそめています。私は本来蘇生が得意な仕事をしているので、お仲間と行った時、コールがかかって、言っておあげなさいと偉い先生に言われたときは、自分にドクターコールがいるんじゃないかと思うくらいだった。心は痛むけれど、息をひそめるしかないわあ。

  思い起こせば、こんな出来損ないでも、何とか一人で飛行機に乗って移動できているんだから、本当にありがたいこと。特にCAさんは本当にいつでも優しい。日本のCAさんはほんと神です。
  新たにカミナリグモが来た時にどうやってそれをしのぐか、またシミュレーションしとかなくちゃ。新たな課題!
 

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