自分たちの演奏に感動しすぎて自分で泣くベーシスト。の真相。|Live Archive 2019/7/28-8/3
土曜note。先週は程嶋バンド10周年のライブの4回目がありました!!
8/3 程嶋バンド 10周年記念ライブvol.4@池袋アップルジャンプ
with 松島啓之(Trumpet)
程嶋日奈子(b)横田寛之(sax) 楠直孝(p) 大井澄東(ds)
Special Guest 松島啓之(tp)
いやー。
光栄すぎました!!
松島さん、本当に本当に素晴らしかったです。
松島さんにひっぱりあげられるようにバンドの演奏も過去最高レベルでした!!
横田君もバッキバキに応戦しています。リズム隊のまとまりもいつもより良かったと思います。
楽しそうに弾かせていただいています!!
そんな中。クッキーの素晴らしいイントロから始まったSanctuaryで。まさかの程嶋、ギャン泣き。
FBにあげたこの写真の時にはもう泣いてます(笑)
クッキーのイントロも、横田君のソロも、最後の松島さんと横田君の掛け合いも、この曲の広がりを感じる素晴らしいものでした。クッキーのアレンジで本当に素敵な曲になったなあ。
Sanctuaryはもともと数年前高野山に行ったときの感覚をもとに書いた曲で、今はVincentシリーズの1曲として演奏をしていますが、この高野山に行った時ってもういろんな過労とかストレスで耳が痛くて【突発性低音難聴】の症状が出ていたんですね。その後本格的にその積もりつもったストレスが爆発して2017年にはラムゼイハント症候群になるのですが。。。私、現在も各種の後遺症に悩まされています。
ハント麻痺と言われるものもまだ残っているのですが、帯状疱疹ができてしまった右耳の状態が安定せず、時にはしびれや痛みを伴う不調が現れます。
実は前回アップルジャンプでいつもの6人のライブをやった時、耳が痛くて
しばらく大編成のライブを封印していました。
今年の3月はちょうど他の難聴やメニエールもちの方たちも苦しんでいたので、気圧などが不安定だったりいろいろあったのかもしれません。
今回、「梅雨は危ないから二管以上の編成は避けて・・・夏くらいならさすがに症状が安定しているのではないか」
と思ってこのライブを組みました。
バッチリでした!!
ミュージシャンで耳や体を壊してしまう方は少なくないと思います。長く続けるために、うまく付き合っていきたいですね。
こんなライブができる日が来るなんて、、と感極まってMC中に泣いてしまいました。
自分で書いた曲を自分でソロを取って自分でMCして自分で泣く、って痛々しいのですが(笑)
意外と共感してくれた人がいたり、初対面のお姉さんも、
「私もすごく苦しかった時期に松島さんに出会って救われたんだよー」とおっしゃっていました。音楽ってすごいな。私も誰かを励ませていますように。
次回は11/7同じメンバーでアップルジャンプでやります!!
もっとパワーアップして帰ってくるので、覚悟してください(笑)
ありがとうございました!
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