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【2月はゴミ拾い月間!】21日間ゴミを拾い続けて…

2月はゴミ拾い月間!
1ヶ月間ゴミ拾いをするというチャレンジにGATコミュニティの仲間と挑戦。

実は、過去に100日チャレンジに参加したものの、完遂できずにいたので、今回こそはと思い参加し、沖縄や東京、茨城に住んでいる子と電話を繋いだりしながら楽しく終えることができました。

たったの21日間でしたが、継続して変化したこと心持ち、気づいたことをせっかくだから、残しておこうと思います。

"Men willingly believe what they wish to believe."
「人間は、見たいものしか見ない」

最初に気づいた変化。
10日目くらいから不思議なことに、ノルマのゴミ3つを拾い終わっても、自然と道端のゴミを拾うようになっていました。

ここ数ヶ月ゴミを拾っていなかったり、周囲の視線を気にして拾っていなかった自分が、咄嗟に見つけたゴミをパッと拾って家に持ち帰れるようになっていました。

これまで目にすら入らなかったものが、目に入るようになって、行動が変わっていくのを感じました。

ゴミ拾いを通して、私たちは、日常的に変えられる行動に無自覚でいたり、意識的に変えられるものも無意識に通り過ぎてしまっているのかもしれないと気づきました。

お年寄りに席を譲るといった小さな気遣いから、飲食店で売れ残りを廃棄するといった社会的な慣習まで。目の前の楽しさに夢中なあまり、私たちはそれらに疑問すら持たずに、スルーしているのかも。

発信するまでもない当たり前の行為に

チャレンジが始まった当初に比べて、終わる頃にはゴミ拾いが習慣化していて、わざわざ発信するのが億劫なほどに日常に溶け込む行為になっていました。

意識しないことには、習慣化しないし、習慣化しないことには、変化は起こらないと思っています。

個人の変化の先に社会の変革はあるのだろうけど、グラデーションでしか変革は起こりません。
だから、疑問を持つことから。
そして、意識的に観察すること。
最終的に必要だと思ったら、自分に取り入れて行動に移すこと。

日々、このサイクルを大切にしたいです。

どちらにせよ、道が綺麗な方が心地よいことに変わりはないので、引き続きマイペースに拾っていこうと思います!

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