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「おかしなあみもの」の話。

RTA in Japan Winter 2022が始まってとても(見るのに)忙しい。
なにしろ6日間、ぶっ通しでひたすら色々なゲームが配信されていくのだ。



知っているタイトルも気になるし、知らないゲームでも、走者さん解説さんがとても面白かったりして油断出来ない。
結局見られる限り見てしまうし、深夜帯のゲームは後からアーカイブで追いかける予定だ。


そんなRTAとはまた別の意味でぶっ飛んだ編み物の本が、「おかしなあみもの」だ。


編み物というと、セーターやマフラー、手袋などの実用的なものというイメージだが、これは違う。


餃子、南部せんべい、黒電話など、ただひたすら見たことのないおかしな編み物が続く。
作者さん達がひたすら作りたいものを作ったんだな、という独創性に溢れた編み物しかない。


豚バラ肉がラップに包まれて載っていたのを見て、思わず爆笑した。
この発想はなさすぎた!


カニの足はちゃんと取れてむき身になるし、なんとご好意で編み図までついてくる!
いらない、でもちょっと作ってみたい、の間でせめぎ合う作り方。


土偶だったりちくわだったりきのこだったりと、何故それを編んだ!?のオンパレード。
お子さんがいるお家は喜ばれるかもしれない。
眺めるだけでも楽しい本だった。
年末年始のおうち時間に是非。

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