さっと、差し出せるひとに。

自分の持っているスキルを さっと提供できるってすてきだなぁ、と思う。

少し前に、下記の記事を書いたのですが
そしたら、これを読んで
中尾亜由美さん川田麻衣子さん
フライヤーには
こういう情報を書いておいた方が良いよ、と
色々とアドバイスをくださったんですね。

フライヤーを作る経験がほとんどなかったんですが、おふたりのおかげで、
経験がないながらも、なんとか良き感じで、
フライヤーを完成させることができて、とても助かりました。

麻衣子さんの場合は現役なんですが、
おふたりとも、デザイナー経験があるからこそ、持ちあわせているスキルでもあって、

こういスキルをさっと差し出すように
提供できることは 人として、すごく憧れる。


スキルをお仕事にしている人だったら
簡単に提供したくないひとだって、
中にはいるかもしれないし、

わたしの場合は、
だいたいこういうとき、「自信がない」とか
「求められていないかも」とか思ってしまうタイプ。
だから、聞かれなければ、自分から差し出すことができなかったりする。

それは、結局のところ、
「相手が困っているかいないか」よりも、「人からどう思われるか」が気になって動けなかったり、
自分が傷つきたくないから、
「聞かれたわけじゃないし、言わなくていいかな」という気持ちが先行してしまうのです。


しかも今回、わたし「困ってます」って言ってないんですよ。
だけど、それでも気づいたことを伝えてくれたおかげで、ほんとに助かったし
分からないところも、聞きやすかったんです。

だから、本当に必要かどうかの見極めって 必要だと思うけれど、その見極めもろくにせず、自分が傷つかないための選択をするのはやめたいな、と思う。

見極めが難しければ、
「わたしは〇〇ができるから、必要だったら声をかけてね」と伝えるだけでも、きっと良いはずだから、わたしもまずは さっと差し出せるひとになりたい。


展示販売会の詳細記事も、
阪口寿里さんの点曼荼羅の展示会のお知らせを参考に書かせてもらったんだけど、
「参考にさせて欲しい」って伝えたら、快諾してくださって、

みんな、応援してくれてるのが
めちゃくちゃ伝わってきて、ありがたいなぁと思っています。

点曼荼羅って、寿里さんが描いてるから
知ったところもあるけど
すーーーっごい細かい作業で、一枚を描きあげるんですね。
これが、驚くほど大きな作品もあって、すごい圧巻だから、こちら、ぜひオススメしたい。

さっと助けてくれたのは、みんなマイラボのメンバーで。温かいメンバーが揃うオンラインサロンなので、こちらもオススメです。



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