ジェンダーモヤモヤしない話

「わたしのことを女って呼ぶな!」
「でもわたしの体の性別は女だし、男が好きだ!」
「でもお前に”やまこしは女!Q.E.D.!とは言われたくねえ!」
「でもなんで生理きてんだよチクショー!」

みたいな類の思考のループのことを『ジェンダーモヤモヤ』と呼んでいます。発現のタイミングは、アメリカ留学中はジェンダースタディーの授業のレポート書いているときとか。あとは急に「なんでちゃんと化粧しないの〜?」と聞かれた時とか、生理痛めちゃめちゃ重い時とか。もう様々です。なんかなんでもないツイート見た時とかにもなるし、テレビ番組とか見ててもジェンダーモヤモヤに陥ることもあります。

しかし、なんか自分で勝手に解決して、すっきりしたプロセスをnoteにしたためたり日記に書いたりして満足します。自分で解決ツールを持っているだけわたしはえらいなあと思っています。

そんな思考のうつりかわりをよしとするのがgender fluidという考え方。

わたしがgender fluidというジェンダーをどのように捉えているかはこちらをご覧ください。

これは今年のinternational women's dayに書いたものです。

ところが最近、本当にジェンダーモヤモヤがないのです。
昨日お風呂に入りながらふと思ったのです。
まじで自分の性別とかとんでもなくどうでもいい。

その原因として、まず昨年からジャニーズのファンをやっているのはとても大きいと思います。現場に行かないというか現場がないグループのファンをやっているもので「現場行くからおめかししなきゃ!」みたいな思考がないのが残念ではあるのですが、とはいえ女性ホルモンはでます。

わたしくらいになると女性ホルモンの分泌音聞こえっから!
(個人の感想です)

しかしまあ生理がくると「あ〜グループに6人とか7人も男がいたらひとりくらい生理くる人いてもいいだろ・・・・」とも思います。そういうタレントいたらわたしは生理痛も乗り越えられる・・・・・コラボ生理用品出して・・・・「今日俺生理だからバク転しな〜い」とか言って・・・(?)
(個人の感想です)(誰かに怒られそう)



じゃあそのモヤモヤを何で解消しているのかって言ったらやっぱり
「すき」という気持ちなのだと思います。

自分の「すき」を認められると、自分のことを丸ごと認められる気がします。自分のことを丸ごと好きになれる気がします。

わたしはわたしの「すき」という気持ちが何よりも好きです。
誰にも侵されるはずのない、大切な気持ちです。

へへへ。

いただいたサポートでココアを飲みながら、また新しい文章を書きたいと思います。