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すきなこと500 vol.7: みそ汁

実家を出てひとりで暮らすようになってから気づいたことはたくさんある。
生きるにはとてもお金がかかるということ。
自分の選択で全てが決まっていくのは楽しいということ。

火を通して作ったみそ汁はめちゃくちゃ美味しいということ。

みそ汁が大好きだ。
人生で、学校や仕事にいく前にみそ汁を飲まなかった日は少ない。ご飯とみそ汁は必ず食べてから出かける。
ソウル具(?)はしいたけと玉ねぎ。

しかし、一人分のみそ汁を作るというのはものすごくコスパが悪い。
具材を切って、お湯を沸かして、使ったものを洗う。
そのコストを考えたらインスタントの方がお得だし、手軽だし、味も悪くない。

だからどうしてもインスタントに頼ってしまうが、作ったみそ汁はめちゃくちゃおいしい。

今日は予定外に早く帰れたので、冷蔵庫の整理もかねて具材をぽいぽーいと入れただけのみそ汁を作った。
とてもおいしかった。
おいしいという感情を噛み締めるときは、こういう「フツー」のものを食べる時だったりする。
ずっとずっと、手放したくない瞬間だと思う。

ひとりで暮らしていると生活が荒れがちだけど、そういう意味で適宜「ていねいな生活」をしたい。

ちなみに味噌はだし入りです。(怠慢)

いただいたサポートでココアを飲みながら、また新しい文章を書きたいと思います。