私が私である素晴らしさ
イラストレーターです、と名乗り始めて15年ほどになる。実際に仕事をしてみて感じたのは、イラストというものに「万人に好まれるもの」などなく「好みがある」ということ。これはイラストに限らず、どんな創作物にもアイドルなどの好みにも言えるだろう。
どんなに素晴らしいものをつくっても、どんなに多くの人に称賛されても、すべての人に愛される事は不可能だと思った方がいい。それでもその不可能を求めて苦悩するのが人というものなのだ。
全ての人に愛されなくても、自分は自分、それでいいはずなのに