ペルソナを付け替える
社会的役割=ペルソナ
フランクリンプランナーについて過去に書きましたが、
このように、「娘」「犬のケア」「仕事」などの社会的役割ごとに週の目標を書く欄があります。
この社会的役割が和辻によればペルソナなんですね。
SNSの3つのペルソナ(アカウント)
多趣味なわたしは、Twitterのアカウントを一つで行うことをポリシーとしてきました。
しかし、最近はアカウントを分けています。
花散日菜…メインアカウント。日々のこと、文具手帳のこと、刀剣乱舞ミュージカルのこと、大河ドラマ鎌倉殿の13人やこのドラマで知った柿澤勇人さんのこと。etc.
早乙女マモル…ラジオ、お笑い用アカウント(三四郎、ハライチ中心)。ミュージシャンの「たま」についてもこのアカウントで。
秋海棠…『ぼくの地球を守って』というマンガ・アニメ専用アカウント。
3つそれぞれのアカウント名やアイコンで、自然と振る舞いが変わります。
花散日菜の時は女の子のようだし、
早乙女マモルの時はおじさん的になってる気がする、
秋海棠の時は『ぼくの地球を守って』というマンガの登場人物の秋海棠のようだし。
わかってる人には同一人物だってわかる文体かもだけど。
ペルソナを脱いで役割から降りる
知人に勧められた仕事のライフハックがあります。
それは、ペルソナ=役割を、オンとオフで着脱するというもの。
例えば、お医者さんが着る白衣。
白衣を着ている時は、「医者」という役割をまとっています。
仕事が終わったら、白衣を脱ぐと同時に、「医者」という役割=ペルソナを脱ぐ。
そのように、オンとオフの切り替えをするのです。
形から入る。俳優のように、ペルソナを「演じる」。舞台から降りたら、役割からも降りる。
このライフハックを、イイナと思って最近実行しています。
私の仕事の際のペルソナは、
髪をまとめる
眼鏡を仕事用のものにする
腕時計を仕事用のものにする
です。
仕事が終わったら腕時計を外し、髪もほどく。
帰宅したらプライベート用眼鏡に付け替える。
これをするだけで、仕事の出来事をプライベートに持ち込みにくく、引きずりにくくなりました。
仕事が終わったら、ペルソナを脱ぐ。役割を肩から下ろす。
人によっては効果が高いと思うので、良かったら試してみて欲しいと思います。
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