見出し画像

読書の春。

今回は”本”について書いてみよう。

そもそも私は、本をあまり読みませんでした。なぜ私が今まで本をあまり読まなかったかと言うと、こんなことが考えられます。
・ありすぎて何読んだらいいのかわからない
・高い(イメージ)

そしてそれぞれ、以下のように解決しました。

一つ目は、直感でいいと気付いたから。とにかく興味湧いた・気になる、みたいなのを直感で選んでいる。(本を読む”目的”がそもそも変わったのかも。前は教養つけたいし時代についていきたいみたいな思いが強かったけど、今は興味のあることに対する知識を深めたいから本を読んでる。)
二つ目は、コロナのおかげ。洋服と遊びばっかにお金使って、あまり他の事考えてなかったんだよなあ。今思うとそれはそれでよかったけど、少しもったいなかった。それに気付けただけでも良かったけど!

序盤が長くなってしまいましたが、今日は私の最近読んだ本について。

狩野みきさんの「自分の考えを『伝える力』の授業」

この本を手に取った理由は、”感情の言語化がうまくできない”って感じることが増えたから。就活でもインターンでも、周りはすごい人ばかり。その中で、自分だけ感情で突っ走っているのにふと気づいて「これはマズいな。」と感じたのです。

この本での学びはたくさんあったけど、一番の学びは
「私は『伝える』のが苦手なのではなくそもそも『意見を持つ』ことが苦手なんだ」ということ。
振り返ると、小さいころから最近まで、ほとんど意見の判断基準は「周りにどう思われるか」だった。だから、その”物事自体”について考えることはあまりなくて、その”物事の周りの人”について考えることが多かったんだよね。

つまり、「本気で”物事自体”を考えて意見を持つ」ことは苦手で、「”周りの人”を考えていい感じの意見を出す」ことは得意だった。

なんとなく感じてはいたけど、整理できたのが一番の収穫でした。

次は、”本自体”のことをもっと書こうとおもいます。それではこの辺で!

※更新の関係で、一つ前の記事が続きになってしまった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?