見出し画像

幸福度の観点から2020年を振り返える

0.はじめに

おはようございます。くにみち(@ku2m1)です。2020年ももう終わりですが、大晦日は皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はデレステと名取さなの歌配信アーカイブ。

さて、今回は幸福度グラフ(過去の記事参照)を中心に、私の2020年を振り返ってみます。

橙の折れ線は7日間移動平均線です。

1.1月〜3月

画像10

1月はゴリゴリ卒論執筆していました。悩むところは12月中にしっかり悩んで、適宜教授に助言を仰ぎ、どうしようもないところは目を瞑ってとにかく書き進めていました。さらに、週1程度の頻度で友人と会っていたので、かなり精神的に安定していたと思います。2019/12/18から2/1まで、45日の幸福度B以上連続記録は当時の最長記録でした。

そして2月初めに卒論提出(2日前の話はこちら)。卒論提出後は週3のペースで友人と会っているのでメンタルは安定……しているかと思いきや、後半は結構崩れています。簡単に言うと、義理を通すべきだから通したことについて「真面目」という言葉を使われたのがなんかなあって思った一件があって、その時のツイートを一つ。

3月前半は推しのイベントが無くなりはしましたが、計画していた旅行はとても楽しめました(旅行についてはこちら)。一方で後半は少々崩れています。何故かはわからない。おそらく色々予定が連続した後の燃え尽きとかが原因にあります。この時期のツイート。

2.4月〜6月

画像11

4月は、新型コロナウイルス感染症の流行、並びに緊急事態宣言の発令により、生活に大きな変化が出ました。大学院に進学したものの講義は全てオンラインに。アルバイトで個別指導の塾講師をしていますが、こちらも(生徒が自宅受講するタイプの)オンライン化。出勤講師数を一時的に減らしたため、他講師の担当分も引き受け、私の出勤時間は以前よりも長くなり、暇を持て余すことはありませんでした。そのため、初旬に崩れかけたメンタルは、その後は比較的良い状態で継続していました。

5月は、新しい生活が軌道に乗り始めたこと、開設したdiscordサーバー「Virtual_Sakyouku」のメンバーでMinecraftのマルチプレイをし始めたことなどがあり、非常に安定していました。こちらはそのマルチプレイのワールド。

画像2

安定期は6月も継続しました。5/15から7/5まで52日連続で幸福度B以上となり、これは前述の45日の記録を超えて、現時点で過去最長の記録となっています。6月は会食の自粛を弱め、週1で友人と会っていました。

iPhoneの歩数記録から、4月から6月までは外出機会の減少により平均歩数が低く抑えられている様子が確認できます。

画像1

3.7月〜9月

画像12

はっきりとしたきっかけは見当たりませんが、7月は全体的にメンタル悪化傾向にありました。7/11の某氏の会の後が大きく崩れています(大きなイベントの後は崩れやすい)。この時期のツイートを一つ。

8月前半は2つの旅行で比較的安定していましたが、後半はまた悪化。その時のツイート。

こいつまたジェンダーの話してる……。ちなみに、この頃にはマイクラの寺院建築がかなり進んでいます。

画像3

9月も精神的に不安定な時期が続きます。インターンもあって精神的に疲れていたことが原因の一つでしょうか。そんな中でも大文字山に登って夜を飲み明かしたのはとても楽しかった……。これは京都市街の西側から朝日が当たっていく様子。

画像4

9月末には、友人の勧めもあり、一人旅で北陸へ行き、メンタル安定期へ。

4.10月〜12月

画像13

10月前半は比較的安定していましたが、後半は崩れる展開。オンラインではないインターンがあったのが大きな原因の一つでしょうか。この時期のツイート。

曽爾高原に星を見に行きました。帰りに温泉にも入って最高の一日でした。これは友人(どら、@d0ra1998)が撮った写真、かっけぇ…………。

画像9

10月は疎かになりがちな昼食をちゃんと食べていた時期でもあります。これは月末に開催された「褒めたもんママバースデーLT大会」での発表テーマにしました。この時に使った資料を貼っておきます。

画像5

画像6

11月はGO TOイートをよく使った月でした。家の近くのちょっと高めのハワイアンのお店に行ったり、くら寿司に行ったり、美味しいパンケーキを食べたりしました。

画像7

高雄へ紅葉狩りに行ったのも良かったです。

画像8

メンタルはグラフ上は比較的安定しているように見えますが、常に安定しているわけではなく、こういうツイートをしています。

11月は、例のあの事件があった月でもあります。分かる人は分かるやつ。この件のメンタルへの影響はそこまで大きくありませんでした。

12月は研究の進捗がイマイチ生めていない上に講義のレポートに追われるなどもあり、かなり精神面に問題を抱えた月でした。こんなお気持ちを表明していたり、こういうツイートをしていたりします。

クリスマスイブには翌日のゼミに向けて頭を抱えたり、推し(名取さな)の配信を見ながらケーキを食べたりしました。去年も卒論執筆の中で名取のクリスマス配信を見てましたが、今年はケーキも食べられて良かったです(幸福度C)。

その後はメンタルは回復傾向、今に至ります。

5.まとめ

2020年は幸福度記録による一定の成果が得られました。私は友人との交流で精神を保ってる節がありますが、それが封じられた4月や5月にメンタルを安定させることが出来たのは、バイトを増やすという選択やdiscordサーバーを立てるという行動が大きな要因だと思います。こういった、精神を守る行動は少なからず幸福度記録による傾向把握のおかげです。また、大きく崩れた際の一つの対応策として一人旅があることも確認できました。

幸福度記録を始めた当初のコンテンツ化という考えも、この記事を書いている時点では一部達成出来ているように思います。

通常マイナスの意味しか持たない不幸せな状態も、前後の推移と合わせてグラフ化すればコンテンツとしての価値を持ち、プラスの意味も持つようになる。プラスの意味を持った以上、不幸せに対する恐れは軽減される。常に幸福感を維持しようというわけではありません。むしろ、辛いときは全力で辛くなる。そのマイナスはコンテンツ化により全体として軽減すれば良いという考えです。

……もっとも、幸福度が低迷している時に「全力で辛くなる」のはさすがに無理があったように思いますが。

6.おわりに

幸福度グラフを見ながら2020年を振り返ってみました。7日間移動平均線がいい感じに傾向を示してくれました。

今年は全体として退屈しない良い年でした。旅行もたくさん出来たので満足です。来年も良い年になりますように!(なお厄年)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?