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不登校は悪か!?子供の心理とは

こんばんは。

いきなりですが皆さんは不登校は悪いことでしょうか。

いろんな意見があると思います。

当カウンセリングルームHimmelでは子供の心理は、ずば抜けて専門性がある
わけではないですが、
私の親カウンセリングルーム「まなざし」ではずば抜けて専門内になります。

さてここで不登校と出るとある人を思い浮かぶと思います。


少年革命家ゆたぼん



の父、中村幸也氏です。

彼は現在私と同様心理カウンセラーとして活躍をしているそうです?(自称の可能性あり)

彼の息子ゆたぼんを学校に通わせず「自由」を掲げ不登校を推奨されています。


しかし自由を許してしまうと何もかも自由になってしまいます。


ここで出てくる自由は日本国憲法で公共の福祉に反しない限りと記載されており、
ある程度の自由にも制限があるということになります。


つまり、何でもかんでも自由ではないということになります。

そして、
私達協力カウンセラー達は不登校に対してこのような意見が出ました。

・必ずしも不登校がいいこととは限らない。
・子供の心理を考え教育は必ず必要
・正当な理由がない限り不登校は子供にとって悪

という意見が出ました。
つまり100%不登校は悪いとは言えないが、あまり宜しいことではない
という意見があがりました。

ここでいう正当な理由とは....
1、いじめ
2、家庭の経済的問題
3、精神的疾患を患ってしまった場合

になります。逆になんとなくとか、自由だからとか、曖昧な理由の場合は
不登校は悪であると言えます。


話は変わりますが、ではなぜ中村氏は不登校賛成しているのか。

とある心理で自分の過去の出来事を自分の子供に押し付ける傾向があるという
心理があります。

中村氏の学生の頃を振り返ると以下の通りになります。

元暴走族であり前科もちであるということ
シンナーを吸っていて家裁行き。
など悪評をご自身のTwitterで自慢する

などです。

多くの子供が反抗期を迎えますが、その反抗期にグレてしまう子供がいます。
それは何故か。

親の愛情を強く受けすぎた若しくは愛情をもらっていなかった。

と言われています。

ある程度の厳しさ、ある程度の愛情を天秤にかけ同じ比量の分を注ぐのが理想です。

おそらく、中村氏はこの愛着関係の形成をうまくやってこれなかった事が原因で

息子のゆたぼんに対して同じ若しくは似たような教育、愛情を注いでいると思います。

ゆたぼんも多分ですが何もわかってないのが現状だと思います。
父親の間違った愛着形成、教育方針で振り回されていると思われます。


学校という場所はただ勉強する場所だけではありません。
もし仮にそうだとしたら多くの人が不登校賛成すると思います。


学校では友達と話すと言ったコミュニケーション能力
何にでもチャレンジしようとするチャレンジ精神
他にも社会性、生活習慣、異性関係様々な事が学べる場所であります。

不登校で通信行けばいい、別の選択肢がある。そんな選択肢があるのは先程あげた
正当な理由がある子供達だけなのです。

中村氏の著書で諦める勇気などと言った諦めることの大切さを書いてあるみたいですが

これは中村氏の子供時代学校で得るはずであろうチャレンジ精神を学ぶことができなかったからだと思われます。それをゆたぼんという息子を使わせて自分の間違った教育を伝えている状況になります。


ゆたぼん氏の年齢からの心理だと、色々とわかってくる時期でもあります。

子供は産まれてから中学3年までの間親との愛着関係を形成しないと、
間違った道に進んでしまう子供になってしまいます。
これができていないのが、ゆたぼんです。
今後のゆたぼんがどうなるのか予想がつきますよね。


まとめますと。子供の心理、成長に大切なものは親との愛着形成、教育であるということです。そして正当な理由のある子供達が不登校になってしまうのは甘えではなく、
当たり前の行動であるという事です。


余談ではありますが、中村氏がカウンセラーと名乗っていますが
私は今後カウンセラーと名乗らないでほしいと思います。


カウンセラーは言葉で人を助ける仕事です。

中にはボランティアでやってるすごい人もいます。

そんな中、TwitterのDMで
君は今日から犯罪者です。
お前のようなゴミ
消えろ、カス
などと言ったカウンセラーが言ってはいけない言葉を赤の他人に言ってしまっていることを普通に言っていることはあってはならない事です。

もちろん友達同士でバカとか殺すぞとか冗談半分で言うのは特に問題ないと思いますが、見ず知らずの人に対して上記のような発言をすることはいけない事です。

是非カウンセラーと名乗るのを辞めて頂きたい。

赤の他人のメンタルケアをするのがカウンセラーであって、
誹謗中傷をするのがカウンセラーではないのです。

今日は以上になります。

今日のSeMiの言葉
1mmが少し行動すれば1cmになりさらに行動すれば1mになる。
最後までチャレンジした人とすぐに諦めてしまう人では天と地の差が出る
目標を掲げて最後まであきらめないことはとてもいいことだ

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