私の思考回路の状況を把握したい

ツイッターで、こんな記事を見た。

ああ、私だ。と思った。

でも、あんまり馴染みのない言葉だったので、調べてみた。

うーんこれだと簡単にまとめられすぎてるな。

これかな?

https://blogs.yahoo.co.jp/kokoro_no_care/65180669.html
→○感覚に強い刺激をうけると、そのことによって容易に圧倒されてしまう。
→○自分の周りの環境の微妙なことに気づきやすい。
→○他人の気分に影響される。
○痛みに非常に敏感である。
→○忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋、あるいは1人になって刺激をやわらげる場所に
閉じこもりたくなる。 
○特にカフェインには敏感に影響される。
○まぶしい光や、強い臭い、肌触りの悪い布、近づいてくるサイレンの音といったものに容易に圧倒されてしまう。
→○豊かで複雑な内面世界をもっている。
○騒音によって不快な気持にさせられる。
→○芸術や音楽にとても深く感動する。
→○神経が擦りきれるほどに疲れを感じると一人になりたくなる。
→○何か仕事をする時には、良心的に、きめ細やかに、細心の注意を払って行う。
○すぐ驚く。
→○短時間に多くのことをかかえると、あわててしまう。
→○なにかの環境において誰かが不快に感じている時、もっと心地よくなるために何が必要なのか気づくほうだ。(明かりを調節する、席を変えるといったような)
→○人々が一度にわたしに多くのことをさせようとすると、気持ちに余裕がなくなり
苛立ってしまう。
→○ミスをしたり忘れ物をしないよう、人一倍努力している。
○あえて暴力的な映画やテレビを見ないようにしている。
→○わたしの周りで多くのことが起こっていると、神経が高ぶって不愉快な気持ちになる。
○空腹になると、集中力や気分が乱れるなど、強い反応をおこす。
→○生活(人生)上の変化は、私を不安に(動揺)させる。
→○香りや味、音楽や芸術における微妙でデリケートな違いに気づき、それを悦びに感じる。
→○同時に自分の中でたくさんのことが進行すると気分が悪くなる。
→○生活において、動揺するようなこと、圧倒されるような状況を避けることを最優先にするようにしている。
○大きな音や雑然とした状況など強い刺激に悩まされる。
→○課題(仕事)をやる間、競争しなければならなかったり、観察されていると、とても緊張して不安になり、普段のようにできなくなってしまう。
→○子供のころ、両親や教師はわたしのことを繊細あるいは内気だと思っていたようだ。

ふむふむ、これだな。私は多分とても当てはまるんだよね。→矢印→をつけたものは当てはまる。

例えば最初のツイッターのリンク、傘の例え。

https://sensai-mikeo.com/hsp-does-4characteristics/
DOESの1つ目の特性は「深く処理する」です。
HSPは人よりも情報の処理が深く、同じものを見ていても、そこから処理する情報量も多いと言われます。
例えば、外出前に「空が曇っている」という状況があります。
非HSPであれば「空が曇っているから、傘を持って行こう」と考え、鞄に折りたたみ傘をポンと入れて終わるかもしれません。
一方、HSPの僕なら情報の処理や、思考回路が少し違います。
「天気予報を確認しよう」
「なんか気圧が低くて頭痛がするなぁ」
「折り畳み傘、鞄に入れると結構重いんだよな」
「降りたたみ2種類持ってるけど、どっちにしようかな」
「やっぱ普通の傘にしようかな」
「最近、予報良く外れるなぁ」
「革靴はやめとこうかな」
と、HSPでない人と比べて、情報を深く処理する傾向があります。

これに加えて、一番厄介なのは、思考が四方八方にいくので、結果的にあんなに考えたのに傘を入れ忘れる、までで終了。
でもそこで終わらず、
傘を入れ忘れた直後からは、反省と改善策と、自分の思考回路の見直しが始まるので、思考が休まることがない。

強制的に、アニメやテレビドラマやゲームなどで思考をリセットしているけど、それにはある程度の時間が必要で、それをとる時間がないと余計にストレスが溜まる。

例えば本を読んでいても、その本の中で出てくる単語や表現、わからないことや強く惹かれたものに反応して別の思考になるので、なかなか集中出来ない。
つまりなかなか読み進められない。

でも漫画だと何故か、絵と話に集中出来るのですごく早く読み進められる‥
いま思ったけど多分本の方が情報量多いんだ。だから思考回路がこんがらがって進まないんだな。

‥ほらね、こうやって書いていても、↑のように別の思考が入ってきて、あちこちに話が飛ぶんだよね。

このHPSという言葉は、最初に取り上げたツイッターより先に、この人のツイートが回ってきてリツイートしたことから知ったんだけど、やっぱ最初は漫画なんだ。

ほんとにこんな感じで、あ!同じ人いるんだ。よかった!とまず安心してから、HPS?何それ?という感じで調べてみようと思った。

きっともっと深いし様々なパターンというか、それぞれの生き方があるから、ひとくくりには出来ないけれど、
私が自分に対して感じていた「私自身の性格のややこしさ」は、これで少し納得というか、整理つけられる一つの要素となったことは確かで。

だったらちゃんと書いておきたい、そして知ってほしいと思った。

私が外に向けて何かを発信するとき、

私という人間の特性を「誰か」に知ってほしくて、理解してほしくて、こうして外に向けて発表したりしているけれど
それはある種自分の思考の整理のためもある。

自己分析は、逆に言えば同じように様々な思考回路を持っている人たちが自分以外に存在していることを理解するためだったりする。

私の周りの人たちにとっては迷惑な話かも知れないけれど‥、私はこの特性について悩んでいる人が一人ではない、実は色んなところで一生懸命生きてて、その人なりに様々な対策しながら生きてることを知れて良かったと思う。

もちろん、この特性を持っている人「ではない」人たちだって、様々、一生懸命生きてるし、別の辛さや生きづらさも抱えているだろう。
それを否定しているわけではないの。

私がこうしてまとめてみたのも、

色んな人がいることを認めているように、自分のことも認めてあげられる要素がひとつ増えてよかった。という単純な想いを残しておきたかったのかもしれないな?

まとまらないので、とりあえずこの辺で。

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