マガジンのカバー画像

書き上げるまで

34
何者でもない人が35万字の物語を書き上げるためにやった全ての努力。書き上げたあと、さらに書き続けるための全ての試行錯誤。
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

自分の「テーマ」を手にいれる

テーマを変えた方がいいと言われてしまった 作品を発表したところ、「文章はほとんど直すと…

火水イリイ
3週間前
73

うっかり海外文学の日本語訳を写経した結果

 3月半ばから小説写経を試みている。小説写経というもの、基本的には文章力を上げたり、使え…

火水イリイ
1か月前
62

「イエス」と言って生きていたい

 公開から少し時間が経って、30スキか、15スキに落ち着いた記事には、300スキと150スキを比較…

火水イリイ
1か月前
20

ユーモア小説と呼ばれたい

半年、無職で生き抜いた 去年の暮れに前職を辞めた。ハローワークの職員が、けっこうしっか…

火水イリイ
1か月前
21

自分の「文体」を手にいれる

「作風」を持つことに憧れる  漫画を描いたり、たくさん読んだりしていると、「画風」という…

火水イリイ
1か月前
65

女性は文学世界をどのように作り上げているか

女性の文豪  文豪のことを考えていて、私は女性なので「女性の文豪を挙げられなかったな………

火水イリイ
1か月前
28

文豪はアラフォーで何をしていたのか

30代は棚卸しのとき Podcastで、ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」という番組がある。以前よく聴いていた。今はPodcastではなくAudibleを聴いている。  その中で、スーさんが「30代は人生の棚卸しのとき」と言っていた。当時私は36歳くらいだった。  私は30代に入ってから、在野ではあるけれども生涯追い求める学問を定めて、アウトプットとして物語を作っている。勉強を始めてからは七年ほど経過した。アウトプットは、物語制作は三年、小説に定めた

なぜ、小説に「彼」「彼女」を使わない方がいいのか考えてみた

これからの指針 本題に入る前に、noteのインプレッション(ここではスキをいただくことと定…

火水イリイ
1か月前
26