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正しい失敗と正しくない失敗!あなたはそこで何に気づく?

こんにちは!みま斬りレポーターchizuが、三間斬りLIVEをリポートします!
2020年5月25日 17時のLIVE配信では「正しい失敗について」というテーマで仕事力をアップさせる観点から語ります。人生失敗だらけのchizuとしては、とても気になるテーマ!早速一緒に学んでみましょう。

本日の動画はコチラ!

今回のテーマ失敗については、皆さんも何かしらのご経験があるはずです。大抵の場合、次の2つの状況に陥ることが多いでしょう。
・正しく扱う方法
・正しくない失敗をする=代償がうまれる
人は、正しく“失敗”できていません。失敗したとき、その失敗に意味がついてしまうことがほとんどです。「どうしよう、穴があったら入りたい〜」「ぎゃ〜」となっていませんか?そういう反応をしていることは、失敗を難しくしていることの原因となりがちです。

こういうこともありませんか?
1 なんども同じ失敗をくり返す
2 失敗が怖くなって新しい挑戦をしなくなる

まずは、エジソンの言葉をご紹介しましょう。

失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ(By エジソン)

正しく失敗することこそが人生において最重要課題!!

目指すべきゴールは?
1 失敗の本質を捉え、同じ失敗しない
2 失敗を歓迎できるようになり、チャレンジングな人生になる

これを獲得するためには、どういうアプローチで工夫していったら良いのでしょうか。

<2つのアプローチ>


左脳的アプローチ:検証していくこと

簡単に表現すると、理系の仮説検証であり、実験を繰り返すということになります。つまり、狙ってたくさん失敗するということです。これは、たくさんああでもない、こうでもないと一生懸命何度も何度もやって電気がつくか、データ集めをしていたエジソンも同じタイプです。

右脳的アプローチ:“やっちまった!”へ対処する

本日は、右脳的アプローチに着目します。細かく解説していきましょう。
まずは、三間の最近の失敗について報告します。実は、先日、豚汁を作りました。我が家では豚汁は、3食分ほどのものすごい量を鍋いっぱいに作ります。この大量の豚汁。なんと、朝からそのままコンロの上に置いたままになっていました。よりによって、薄着で過ごせる暑い日…。鍋を冷蔵庫に入れ忘れてしまったのです!夜ご飯に、食べようと近づくと、悪臭が…。なんと腐らせてしまったのです!愛しの豚汁くん、半分も残っていたのにもったいない。

解決法1:解釈をつけない。意味をつけない。
 大抵の場合、「ぎゃー」と思って終わりにしてしまいます。例えば、仕事でプレゼンの場を担当し、残念ながら失敗してしまったとしたら、その担当に挑戦しない方がよかったとさえ考えてしまいます。三間の場合、料理の例であれば、ともすれば、「私って料理やっちゃダメ、私ってダメだ。私には、料理無理〜」などと、考えてしまうことでしょう。しかし、そこで、終わらないことがとても大切になります。

解決法2:起きた時の自分のあり方を見つめる
豚汁を腐らせてしまった原因を丁寧に振り返ってみましょう。とにかく具体的にです。火を入れない・冷蔵庫に入れなかった自分を責めてはいませんか?鍋を冷蔵庫に入れるという単純な行動をしなかった時の自分を思い浮かべてみるのです。

解決法3:起きたことの引き金を起こした自分のあり方を見つめる
自分を責めずに、行動しなかったことは何か?を見つめる作業をしていきます。失敗の中に隠れた本質的な行動を整理していくのです。それは、まず出来事という事実を見つめることからはじめます。
ダイエットの例でいると、痩せたいと思っていても、ラーメンを食べているとか、夜遅い時間食事をとっているという事実があれば、それは、痩せませんでしたという結果になるのはわかりますよね。失敗に至った事実(ラーメンを食べる)を書き出すことをしてみましょう。失敗における要因をとことん挙げるのです。筋トレしなかった、など、他にも考えられる原因を追求していきます。ぎゃーとならずに、客観的に事実を捉え、それまで明確にしなかった部分を整理するのです。失敗に向かっている前の段階を見るということです。本当に失敗という事象しか見ない人が多いです。

解決法4:次にやるとしたら、どんな自分でやるかを決める
ここが今日の最重要ポイント!です。私は、仕事を忙しくし過ぎて、仕事のことを考えながら料理をしていたと思いました。あの時の自分は、料理を作るモードではなく、とりあえずただなんとなく作るモード、になっていたことを思い出します。ご飯を作るということについて、疲れきった体調の中、投げやりにさえなっていたのです。料理をするということに、意識が向いていなかったのではないか?そういう気づきを得たのです。

三間は、豚汁くんをおざなりにした時の状態の自分がまずいと思いました。自分が料理モードになってから、きちんと豚汁くんに愛情を込めて集中できる環境を用意することの大切さを知ったと言います。それは、「教訓を得たこと」であるとも思っています。同じ失敗をしないというふりかえりにとどまらず、教訓を得ることが正しい失敗のようです。
みま斬りのテーマでもある。100%で過ごすこと!家事の一つである料理をすることも、「目の前のことに愛を向ける」ことの練習になるのです。それは、きっと自分もご家族も大切にすることにつながりますね。今日から料理そのものをする行為から大切にできそうです。これなら少しずつできるかもしれません。

もし失敗について深めたい方は、こちらの本も参考になさると良いでしょう!
三間紹介本:

 「失敗の本質」 (著者:複数) 

 「「超」入門失敗の本質」(著者:鈴木博毅(すずき・ひろき))

リポーターはchizuでした!また次回もお楽しみに!

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