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病院のつきそい。

父が退院して、
はじめての診察に付き添いました。
わたしは運転手です。

立派な大学病院…。
たくさんのお客さん…(患者さん)。
たくさんの人たち…。

病気の人、いっぱい居ますね。



父は3月の終わりにガンが見つかって、手術はできないほど大きくなっていて抗がん剤治療をしました。

その結果ガンが小さくなっていたので、2度目の抗がん剤治療でもう少し小さくするそうです…。
あさって入院してくださいと言われて、
「入院って急に決まるんだなぁ」と思いました。
退院したばっかりなのに…。

朝から出掛けて、2時近くに病院を出ました。
病院の玄関でガードマンのおじさんが、仲間のガードマンのおじさんにブチ切れていました。
受付でもキレてた人居たなぁ…。

お腹も減るし、病院ってくたびれます。
不安とか、恐れとか、病気の周波数満載。

病気は考え方でなるとおもっているわたし。
考え方なのだとしたら、その考え違いをしている人の多さよ…。


わたしは近くに居た老夫婦に話しかけられたり、人間観察も出来ていつもとは違う時間を過ごせました。

いっぱい字の書いてあった壁のやつ。

人生100年って急に言って感あるけど、
わたしは最後は病院とお付き合いせず
ぽっくり逝きたいものです。

父よ、それを確信に変えてくれてありがとう。

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