歌について思うこと
お久しぶりです、氷雨斑早希です。更新頻度が安定しなくてごめんなさい。なるべくこまめに更新するので皆さん離れないで読んでくださいね(╹◡╹)
そして、久々の更新のテーマは音楽ー特に「歌」ーに特化して思うことを書きたいと思います。
なんのために歌うのか
以前、「今更ながらの自己紹介」で音楽が好きとういのを軽く触れたかと思いますが、僕はその中でも特に歌が好きです、聴くのも、歌うのもどちらも。
さて、歌を聴くのも歌うのも好きな僕ですが、どうして、歌うのが好きなのかはこれまで特に考えてきたことがないわけでして、今回はここに焦点を当てて書いていきたいと思います。(どうして、聴くのが好きなのかは好きだからとしか言いようがないため割愛)
歌にあって曲にないもの
突然ですが質問です。
歌にあって曲にないものって何ですか?
答えは歌詞という「言葉」です。
では、
言葉は何のためにありますか?
これには人によって答えが割れそうなので僕なりの解を提示する形にします。僕の思う言葉の本質は「思考・感情の伝達」です。この場合は、一方通行でも、双方向でもどちらも含んでいます。
僕はこの書かれた歌詞ー言葉ーに魅せられて、それを自分を含めて、誰かに伝えるのが多分好きだから歌うのが好きなんだと思います。
例えば、水樹奈々さん作詞の「SUPER GENERATION」の2番サビでの
閃光(ひかり)より速く、虹の旗広げ迷わず突き進む
最高の未来(あす)はそう神様だって
きっと創造ー想像ーできない
自由の舵はこの手にあるよ
は高校時代、人間関係に疲れた時とかに、自分は自分でいいと思える支えになった曲です。
他にも、素面で口にしたらきっと恥ずかしいであろう「絶対的幸福論」、「愛の星」、「BLUE」なんかもオススメです。
最後に
僕は音楽ほど「揺らぎ」の多い芸術は無いと思う。同じ曲を同じ人がやっても同じものは生まれない。でも、曲としては同じものが完成する。評論風にいうと、音楽とは唯一性と再現性が混在している芸術である、といった感じでしょうか。同じ歌を何度歌っても飽きないのはきっと「毎回違う何か」が生まれ、その「何か」が僕を惹きつけるからなんだと思う。
今なら音楽は簡単に聴けるようになった、通勤をこれに当てるだけでも、きっと心は豊かになることでしょう。
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