daily:らんまん
朝の連続ドラマ小説 らんまん を見ています。
植物学者 牧野富太郎博士をモデルにした話で
毎回たくさんの草木が出てくるのでそれだけで癒されます。。
劇中で
11歳の万太郎に明教館の学頭・蘭光先生がかける言葉があります。
「文字の知識を覚えて、本物を手に取り始めて自分だけのもんになる。
見た目、匂い、手触り、味・・・」と植物を口にする場面。(第9話)
それから万太郎と学友・佑一郎に話します。
「明教館を去っても学びは続くぞ。
この先の世はますます身分がのうなっていく。
身分が消えた時何が残ると思う?
己じゃ。自分が何者か、人はそれを探していく。
学びはその助けになる。」(第10話)
時代は違えど、目まぐるしく変化していく時代の中で
たくさんの情報の中で見失いかけそうになっている大事なことを
ハッと気づかせてくれるような言葉…。気づいたら、ほろっと・・・。。。
牧野富太郎博士の生涯はとても綺麗ごとだけではなかったよう・・・
これからどのように描かれていくのか、楽しみです。
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