習慣化ついて、その1
皆さんおはようございます。
ギター講師の池田です。
何かを継続したいと思っているのに続かない
ダイエットしたいのに続かない
勉強したいのにできない
そんな方にも役立つ情報
前回に引き続き習慣化について話していこうと思います。
前回の話が気になる方はこちらをどうぞ
『まぁたギターの話じゃねぇのかよ!早く弾かせろ!』
えぇそう言いたい気持ちもわかります。
しかし多くの初心者はギターを衝動買いし
約9割の人がギターを手放すというデータがあります。
ぼっち○ろっくに憧れて
私もギターヒーローになれるかも?
と勘違いしちゃって勢いよくア○ゾンで即ポチしたあなた。
その行動力は素晴らしい
ですがあなたはまだそのギター触っていますでしょうか・・・
皆さんもうすうすお気付きの通り
今やヤフオクやメルカリそしてハードオフに
大量のぼっ○ざろっくのギターが・・・
(あとはあなたのご想像にお任せします)
この現象は過去に私が某Kアニメーションのけ○おんにハマり
一時期あずにゃん(け○おんのキャラクター)のパーカーを
着用していた私がブームが去りふと我に返った時
なんでこんな恥ずかしいパーカーを堂々と着ていたんや!
という現象に酷似している。
今で言うと推し活になるわけですが10年ほど前にはなかったですし
当時はアニメが好きというのも言いにくい時代で
よく田舎でよく着ていたなと
全く後悔はその時していないので良かったですが
あの時誰かに
『そんな装備で大丈夫か?』
と言って欲しかった・・
世間は冷たいですね
さて、そうならない為にも私たちは知らねばならないのです。
継続は力なり!
そんなことは100も承知!
どうやって続けるかが知りたい
この記事を読み実践すれば
あなたは他の方と圧倒的実力差を得ることができるでしょう
注)いきなり上手くなれるなどではありません
さて皆さんはこんな動画を見たことがありませんか?
『1日5分で痩せる!全身トレーニング』
『1日5分で上達!英会話』
このような動画や本は無数にあります。
そしてあなたはこう思うのです
(1日5分だったらできるかもしれない!やってみよう!)
残念・・・
あなたはそのYoutubeの策略に負けてしまいましたね。
※1日○分系の動画や内容自体は悪くなく継続できれば効果はあります。
しかし!
断言しましょう。
おそらく1ヶ月いや1週間も続けることがなくやめてしまうでしょう。
かくいう私も筋トレ動画や痩せる系の動画を見て
よーしやるぞ!とその日はやる気満々で筋肉痛になるまで行い
次の日は違う部位をやるぞ!とここまでは続くんです。
3日目にはちょっと遅いから今日は休んでっとなり
4日目はラーメンとチャーハン食べたし
お腹いっぱいやから今するのはちょっと・・・
そのままずるずる言い訳をして辞めた経験が多々あります
夢のシックスパックには程遠い・・・
食事制限しないといけないなと数日頑張るも
少し小腹が空いた時に限ってあの黄色いMの文字が目につくのです
そして自己嫌悪に陥るわけです
なんて自分は意思が弱いんだ!と悩みました。
ではそもそも続けることがなぜできないのか?
まずは僕たちは
物事を続けることができないという生き物だという残酷な真実を知らなければいけません。
はるか昔の祖先ホモサピエンスが認知革命を起こし農業革命、科学革命を経て人類は進化してきたはずなのに進化できないところがあります。
それがマズローの5段階欲求です。
1. 生理的欲求
2. 安全の欲求
3. 社会的欲求
4. 承認欲求
5. 自己実現の欲求
詳しくは調べていただけたら良いですが、
人は生理的欲求が満たされていたら次に安定したものを安全性を確保したいという欲求が働きます。
なので人は新しいことを始めて続けようと思っても中々続けれないのです。
新しいことは今までの安定した生活を変化させることなので、
変化に中々対応できないわけです。
残念ながらそういう生き物なのです。
しかし言い換えるならば、それが普通のことなのだとも言えます。
続けることができないのが普通だと認識しましょう。
なのであなたが自己嫌悪する必要は一切ないのです。
私の友人は毎年、年始初詣に行った際
『俺今年こそは1人暮らしして彼女作るわ』
彼は毎年このように言います
(やめろ!それ以上言うとフラグが立つぞ!)
と思いながら年始から早々に来年のフラグを立てています。
先ほどの抱負かれこれ7年ぐらい聞いているので驚きもしません。
おそらくこれからもずっと実家暮らしで彼女もできないでしょう。
今や毎年恒例の行事化してきましたが彼が悪いわけではないのです。
それが普通なのです。
彼の言葉を聞き私は漸く新年むかえたなと感じるのです。
つまり私たちは変化することになれていないのです
『でも新しいことを続けている、チャレンジしている人もいるじゃないか!この嘘つきめ!』
確かにそんな方もいます。
先ほど新しいことは今までの安定した生活を変化させる事と記述しました
これを言い換えると新しいことが安定した生活に溶ければいいのです。
新しいことが日常的なことになれば継続できるということですね。
そしてまた新たなチャレンジをするのです
新しいことにチャレンジしている人たちは
続けれないことを知っているからこそ
続けることができるような仕組みを作っています。
なので皆さんは
第一に物事を続けることができないという真実に向き合い
第二に続ける仕組みを作らなければならないということです。
これをすれば弊社新サービス
1日3分で必ず上手くなるレッスン動画で
圧倒的成果を得ることができるでしょう
次回は今回の続き習慣化についてその2
習慣化の仕組みづくりについてお伝えしますので
是非そちらもご一読いただければ幸いです。
おまけトーク
私が過去になぜこれができたのかという不思議な習慣があります
私は高校卒業と同時に某S社に入社しました
そのまま実家を出て何年かは社員寮に入る規則となっていました。
社員寮といってもほぼ一人暮らしと変わりません
初めての一人暮らし慣れないことばかりでした。
S社当時は大きい会社でしたし、色々補助もありました。
しかし私にはお金が本当に足りなかった。
というのもそんなに高校時代にバイトもしていませんでしたから
急に持ったことがないお金が懐に入ってきたものですから
宵越しの金は持たねぇという感じで
謎の無駄遣いをしましたし、友達に見栄を張ってよく奢っていました。
すると不思議なことにみるみる通帳からお金が減っていきました。
高卒の給料もそんなに高くなかったので
すぐお金がなくなっていました。
(本当はもっと使っていたのですが)
そこでこう考えるのです。
そうだ!出費を抑えれば良いんや!
池田青年いい着眼点でしたが
それは食費でした
毎朝チョコスティックパン一切れ
昼は社員食堂のうどん
夜は祖父のお家に食べ物をもらいにいきました
チョコスティックパン6切140円、
1切だと23円ちょうど1袋で1週間分です。
昼の社食はうどんは100円
夜は祖父の家だと実質0円
1日123円の食生活を始めました。
始めはお腹が空くんですが次第に慣れるんですね
気がついたら1年近くそんな生活を続けてました。
今思うによく1年も続けれていたなと今では思います。
体重も45kgとかなり痩せていたので心配になりますね。
後々お風呂も祖父の家で入れば水道代浮くのでは?となり
祖父の家にするっと住みつくわけですが、
側から見れば奇妙な出来事もそれが日常になれば
案外普通だったりするのも面白いですね
ではまた
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