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vol7 間違えないギターの選び方ーその5
おはようございます
ギター講師池田です。
皆様いかがお過ごしでしょうか
ギターが弾きたい!と思った時
必要なものギター
そのギター選びについての続きです。
前回の記事はこちら
初回はこちら
目次
前回はギターの選び方
以下の5ステップの4を説明しました。
今回は5になります。
1、右利き用、左利き用
2、種類から選ぶ
3、好きな形や色で選ぶ
4、エントリーモデルからハイエンドモデルまで触ってみる
5、触った時のチェックポイント
5、触った時のチェックポイント
いよいよ最後のステップになりました
それは触ってみるです
![](https://assets.st-note.com/img/1709984901411-xe27yTda5h.png)
そう思う方もいるでしょう
しかし触って気づくポイントがあります。
以下がチェックポイントになります
①重さ
ギターを座って弾く場合には
あまり関係ありませんが
立って弾く場合、常にギターの重さが
肩にかかります
![](https://assets.st-note.com/img/1709985080775-uFd4CRfMaJ.jpg)
重量によって肩が凝ったり
重たさで立って弾くのが嫌になる
場合があります。
1人で弾く場合にはこまめに休憩できますが、
バンド練習で二時間以上入る場合は
慣れない場合疲れが出てくるでしょう。
欲しいギターを買う前に
立って持ってみてこの重さを
何時間も肩にかけておけるか
疲れないか?
そのあたりをチェックすると
良いでしょう
②ネックの太さ、フレットの確認
次に大事なのがネックの太さになります
ギターの丁度首部分にあたります
![](https://assets.st-note.com/img/1709985199319-tfKZ6kLIFo.png)
この部分が持ちやすいかどうか
これが非常に重要になります。
常に触るところになるので
必ずチェックすると良いです
ギターによってはネックが太いもの
細いもの色々あります。
皆様も服を買う際
試着しますよね?
Mサイズなのに大きいものや
Mサイズなのにちょっと小さいもの
ありますよね?
服のサイズも少し違うように
ギターのネックも太さがそれぞれ違います
ご自身の手のサイズに合わない
ギターは手を痛める原因にもなります
なので色々なギターを触ってみて
握ってみるのが大事になります
わからない方は店員さんに
こういう形のこの色で
手が小さい人でも弾きやすいギター
ありますか?
と聞いてみましょう
ネットで買う場合
このあたりがわからないので
商品届いて触ってみて手に合わない
場合があるので注意が必要です
また前回の記事でも書いたフレット
についてもここで確認すると
良いでしょう
記事はこちら
③体にフィットするか、形大きさ
①、②にも通じますが
ギターを持ってみてしっくりくるか
どうかです。
持ってみて何か合わないな
と感じることもありますし
候補になかったギターが持ってみると
意外としっくりくる場合もあります
ご自身の体型や手、腕の長さ
足や体に当たる面積
ギターと手が一体化する感覚など
これだ!と思うものを選ばれるのが大切です
ここで重要なのは違和感があるものは
やめておいた方がいいということです
④スイッチが邪魔にならないか
この辺りからは少し専門的になります
初心者の方ではピンとこないかもしれませんが
持ってみたときにスイッチやノブが
手にあたったり違和感がないかを
感じましょう
違和感が大切です。
違和感がなければとりあえずはOKです
⑤ハイポジションの構造
自分が好きなギタリストや
特にテクニカルなギターが弾きたい場合は
フレット数が多いものを選ぶ必要があります
代表的なブランドでいいますと
アイバニーズ社のギターになります
ご自身でわからない場合は
楽器店の店員さんに
テクニカルな曲を弾くのに向いている
ギターはありますか?
と聞きましょう
また構造の話になりますが
![](https://assets.st-note.com/img/1709985480848-8sHtyU3bqp.png)
ギターのボディ側の事をハイポジションと
いいます。
このハイポジションで弾きにくい、
弾きやすいモデル色々あります
これらを店員さんに聞くのもいいでしょう
⑥弾いてみる
同形状のもので、エントリーモデルから
ハイエンドモデルまでとにかく触ってみる
弾いてみるのが大切です
前回の記事でも書いた通り
ネックやボディを触ったときに
手に違和感がないか
ここで確かめます
全くの初心者でも大丈夫です
指で弦をポロンと下に順番に弾くだけで
音の違いがわかります
エントリーモデルとハイエンドはギターの
木材も違うので触った瞬間に
何となく違いがわかると思います
音の違いや触ってわからない場合は
店員さんにかわりに弾いてもらいましょう
後は予算の関係で
このレベルであれば買えるものを
選ばれるのが良いです
⑦傷の有無や汚れ
最後に購入前に確認はしますが
ギターは色々な人が試奏します
念のため傷やへこみ汚れがないか
チェックしておきましょう
まとめ
総じて言えることは
触れてみて違和感がないかどうかです
なんか太いな
なんか重たいな
しっくりこないな
などの違和感がなく
これだ!というものを購入するように
してください。
ギターは安い物でも
数万円はします
購入した後、後悔しないように
これらの記事を参考にしてみてください
おまけ
最近バタバタしており更新が遅くなり申し訳ないです
できるだけ更新するようにしますので
是非フォローのほどよろしくお願いします
ではまた
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