見出し画像

7、自己受容と自己肯定感について

ネガポジ変換なんて言葉があるように、
私も前は
前はネガティブをポジティブに
変換するようにしていた。
でも、
あることに気付いてからそれはやめた。
その気付いたこととは、
その行動は、
ネガティブな自分を
否定してることになるってこと。
ネガティブな自分、弱い自分、
ダメな自分、醜い自分も
全て否定せずに受け入れること、
愛でること、
それが自己受容。
どんな自分も自分の一部である。
私も今までは自分が嫌だと思う自分を
排除しようとしていた。
自分自身で見たくないから見ないようにしたり、
出てこないように抑え込んだりしていた。
まずはそういう自分に気付き、
受け入れていくことからした。

自己受容が出来ていない状態で
無理矢理何かの要素で
自己肯定感をあげようとすると依存を生む。
例えば、
可愛いから私には価値がある、
頭が良いから価値がある、
お金を稼げるから価値がある、
営業成績が良いから価値がある、
上司に認められてるから価値がある、など。
依存を生むというのは
その要素がなくなることを恐れるから。
可愛くなかったら価値がなくなる、
頭が悪くなったら価値がなくなる、
お金を稼げなかったら価値がなくなる、
営業成績が落ちたら価値がなくなる、
認められなければ価値がない、
そんな心理状況になり、
失うことを恐れて執着、依存し始める。
そして、
いつ失うのか?と不安になる。


自己受容出来てる上で、
自己肯定感を高める。
これはすごく大切なこと。
どんな自分も受け入れて
許すこと、
愛でることができる状態。
その状態で自分が楽しいこと、
ワクワクすること、
やってみたいことをやっていく。
出来ない自分も
ダメな自分も
どんな自分もみることが出来る。
出来ることに執着も生まれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?