乃木坂46 渡辺みり愛さんの卒業

ようやく気持ちが落ち着いてきたので、自分の気持ちを書きたいと思います。
2021年8月31日をもちまして、乃木坂46から渡辺みり愛さんが、ご卒業されました。2回目の推しの卒業。正直なところショックよりも、「え、早くない？このタイミング？」というのが卒業発表を聞いた時の感想でした。

最初の推しである伊藤万理華さんの卒業時は、あまりにもショックで、「どうして、活躍している姿をこの目で直接見なかったんだろう。ライブや握手会などのイベントに積極的に参加するべきだった。(当時は在宅オタでイベントには、参加していなかった。)」と後悔しまくりでした。次に推しができたときは、後悔しないように全力で応援し、イベントにも積極的に参加しようと決意を固めていました。その中での2回目の推しの卒業。みり愛ちゃんを推してきた自身の活動を振り返りながら、感想を書いていきたいと思います。

1.渡辺みり愛さんとは？

まずは、みり愛ちゃんについて軽く紹介します。

渡辺 みり愛｜メンバー紹介｜乃木坂46公式サイト

生年月日：1999年11月1日
年齢　　：21歳
身長　　：153CM
出身　　：東京都

2013年3月末に乃木坂46の2期生オーディションに合格し、2期生最年少(当時13歳)として加入。
約2年後の2015年2月22日「乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE」で研究生から、正規メンバーとして昇格。
17thシングル「インフルエンサー」のカップリング曲であるアンダー曲「風船は生きている」で初のセンターを務める。
23rdシングル「Sing Out!」にて初の選抜入り。
2021年8月31日に写真集「消極的な華やかさ」の発売と同時に、約8年活動してきた乃木坂46を卒業する。

２.乃木坂46での活動において

13歳の時に加入し、10代の青春時代を全て乃木坂46に捧げてきたが、思い描いたようなキラキラしたアイドル人生ではなかったかもしれない。加入から卒業までで選抜経験は、23rdの「Sing Out!」の一回のみ。アンダーでの活動が中心であった。
しかし、その中でもライブや、歌番組でのパフォーマンスは目を見張るものがあった。西野七瀬の卒業ライブでもある、7th YEAR BIRTHDAY LIVEでメンバー紹介で呼ばれたあだ名は、「ダンス、ダンス、ダンス」。まさにその通りである。
乃木坂の中でも背は低い方にも関わらず、一番目立っている。体の動き、指先まで表現するパフォーマンスに自分はぞっこんだった。どの位置にいてもすぐに見つけることができる。ライブでは、みり愛ちゃんにしか目がいかなかった。
特にライブでの「風船は生きている」では、どの曲よりも嬉しそうに、楽しそうに踊って歌うみり愛ちゃんを見るのが本当に好きだった。

乃木坂46の冠番組でもある「乃木坂工事中」でも出演回数は多くないが、印象に残るシーンを多く生み出している。夏休みの宿題企画でのマシュマロキャッチでは、練習でほとんど成功していないにも関わらず、本番で一発成功。本番での強さを見せる。
内輪ウケモノマネ大賞では、メンバーを普段からよく見ているからこそできるクオリティの高いモノマネで多くの人を笑わせてきた。
人を笑わすこと、笑顔にさせることが好きなだけあって、その面に関しても才能があるなと感じた。

3.みり愛ちゃんへの感謝の想い

みり愛ちゃんから自分たちファンは、たくさんの笑顔、楽しい時間、元気、勇気を貰うことができました。本当に自慢の推しです。
実は、帰り道は遠回りしたくなるあたりの約半年ほど乃木坂から離れており、握手会も行っていないだけでなく、乃木中すら見ておらず、このままフェードアウトしていくんだろうなと思っていました。
そんな時のことでした。友達が握手会行こうぜとしつこく誘ってくるので、まあ行くかと思い握手券を3枚だけ持ち会場へ向かいました。その時は、他のメンバーも回り、最後に推しのみり愛ちゃんに行って終わるかと思いみり愛ちゃんレーンへ向かいました。その時のレポは今でも忘れません。

自分「みり愛ちゃん、半年ぶりくらいに来れました！」
みり愛ちゃん「忙しかったの？大変だったね。」

全国握手会だったため時間は短かったですが、この一言で雷が落ちたような衝撃が走りました。
みり愛ちゃんの方が、芸能界にいて大変なはずなのにただのファンに対して心配してくれたのです。
この時、改めて思いました。
「あ、やっぱ自分はみり愛ちゃんのこと大好きだ。この子を推しててよかった。この子をもっと応援したい。」
と。
もちろんその後は握手券が無くなり、友達を待つ時間があったので握手券を追加し、みり愛ちゃんレーンを回りました。
その時から握手会の最後にはみり愛ちゃんに対して感謝の想いをいつも伝えるようになりました。
そして、今はこのご時世のため、握手会はありませんがミーグリ(Meet and Greetの略でオンライン上で一対一で会話することができるイベント)があります。
卒業のため、握手券の振替ができたので久しぶりにみり愛ちゃんとお話しすることができました。
その時のレポはYoutubeで上がっていますので、ぜひ見て頂けたらと思います。
※リンクは一番下に貼っています。
最終日のミーグリでは色々あり会うことができませんでしたが、少しでもお話しできて自分は楽しかったです。

長くなりましたが最後に、
「みり愛ちゃん約8年間お疲れ様でした。
あなたを推すことができて楽しかったです。
本当にありがとうございました。
さよならは言いません。
またどこかで会えると信じています。
だから、、、
またね！！！」