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【天皇杯】名古屋グランパスvsヴィアティン三重

まさかこの両チームが公式戦で対戦する日が来るとは…!!

天皇杯2回戦 名古屋グランパスvsヴィアティン三重の試合を観に行きました。
仕事を終わらせ、すぐに会場へ。キックオフの1分前に会場IN。これぞまさに滑り込み。

さて試合は開始2分にセットプレーから野上が先制点。
続く35分にコーナーキックから藤井の追加点。
さらに42分に貴田の追加点で前半を名古屋が3-0で折り返します。
結果だけ見ると名古屋の優勢ですが、内容としてはヴィアティンも負けていませんでした。
細かくパスを繋ぎボールを前進。プレスをかけられてもボールを蹴らずに繋ぐ。この辺りは徹底されているのが分かりました。
技術も高く何度か面白い崩しの場面もありましたが、名古屋の最終ラインを始め守備強度が高くさすがJ1のチームでした。

さて後半ですが、71分に田村のゴールで名古屋の牙城を崩すと、76分には田村のフリックから梁の追加点。スコアは3-2に。まだまだ試合が分からなくなってきました。
天皇杯と言えば「ジャイアントキリング」。
スタジアムの雰囲気もこれはヴィアティンあるんじゃないか!?という空気に。
ヴィアティンもパワープレーに出て、押せ押せモード突入も名古屋は慌てることなく対応。
このまま試合は終わり3-2で名古屋の勝利。
名古屋の守備強度はさすがでした。
ヴィアティンもパワープレーにはやり慣れてない感がありました。もっと同サイドに寄ったほうがいいのに…セカンドボールへの対応…
とは言え、J1で3位のチームをここまで追い込んだのはお見事でした。
4-3-3のシステムで細かく繋いで崩す。ボール保持時の選手の立ち位置も良く、見応えのあるチームでした。

さて個人的に印象に残った選手です。
【名古屋】
藤井陽也
貴田遼河
吉田温紀
【ヴィアティン】
谷奥健四郎
金成純
田村翔太

両チームともナイスゲームでした!!
最高の試合をありがとう!!

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