人生のリスクヘッジ、してる？
みなさんごきげんよう、神聖幾何学マニアの姫です。
最近、まったく自分のことを知らない人に自己紹介をする機会が増えた。
某音声SNSのせいである。
これを書いている現在で、約一か月ほど中の様子を見ていたが、おおかた精神性の低い意識高い系がはびこっており、とてもじゃないけど中に居られる状態ではなかった。
それでも、こういった新設かつ先鋭的なコミュニティ内における人間の物理的な動きや精神的な動きがどうなっていくのか？ということに非常に興味があり、比較的エネルギーが安定しているルームに長居 (アイコンだけいるけど聴いていない状態) して、なんとなく変化が起こりそうなときだけその流れを聴いてみる、ということを繰り返していた。
そんな中には自己承認欲求満たされハイになっている人も散見され、非常に危ない側面も持ち合わせているなぁと感心いたしました。
そんな余談はさておき、わたくし姫は見かけによらず経済だとか経営だとか自分が介入しない分野への知識欲がバカ高く、Clubhouse内で知り合った唯一信頼のおける方にpingされ、そんな類のルームにここ数日顔を出すようになった。
基本的には観察を主としているので言葉を発することはないのだが、時折スピーカーに上げられて思いがけず声を発しなければならなくなることがある。
ちなみに、テキスト上での私のことはもしかしたら流暢に感じている人も居るかもしれないが、実際に話をするとなると (しかもまったく知らん人の前で、かつ大勢の前で) 途端に持ち前の内弁慶っぷりを発揮するので、完全に借りてきたネコ状態になる。w
そしてその借りてきたネコは、借りてきたネコ状態で喋ったあとの自分に嫌悪感を感じてみたり、ちょっと落ち込んでみたりするのだが、最近とある自己浄化が進んだために、そのへんがだいぶどうでも良くなってきた。
そうなってくると、心に余裕が生まれ、借りてきたネコは借りてきたネコなりに、爪痕を残そうとするのである。
そこで冒頭の話に戻るのだが、まったく知らない人相手に自分の職業を紹介する場合に、どうしたら短時間で分かりやすく、かつ本質が伝わり、興味を持ってもらえるのか？とそんなことを考えるようになった。
これまでの自分の基本スタンスは『分かってもらおうという努力はしない』というところに重きを置いていた。
私にとってのスピリチュアルという分野は、哲学 / 物理学 / 心理学などといった類の学問であり、至極三次元的なものなのだが、日本ではそのような認識はまだまだ進んでおらず、非常にニッチであり、殆ど市民権を得ていない。(無論10年前とかと比較したら認知されているとは思うけどね。)
一般の人 (スピリチュアルに軸足を置いていない人) にとってはまだまだ見えない世界のことであり、特別なものであり、自分とは縁のないものでもあり、かつ神秘的である。
そんな感じの人に私の持論を展開したところで、まったく以てその人の理解の範疇には到達できないだろうし、その熱量や労力は自分にとってもっと有効なものに向けるべきだろうと思っていた。
でも、自分の暮らしの中にこの "半強制自己紹介" の時間が出来たことによって『分かるように説明してみてもいいかも...』なんていう今までにない感覚が首をもたげてきたのである。
そこで自分の中でしっくりきたのが、スピリチュアルとは人生のリスクマネジメントである。という文言だった。
人間ってやっぱり、会社組織とかに例えると分かりやすくなるのよね。
自分、っていう会社があって、それが破綻 / 倒産しないようにするには、スピリチュアルやるといいよ、って。
スピリチュアルの本質を理解して、それを人生の中にいいバランスで取り入れられたなら、業績右肩上がりでイケちゃうわけですよ。
まぁニッパチみたいな冷え込む時期も結構ありますけど。www
しかも不定期で急に。www
だけど、リスクヘッジしていない会社よりも生存率が高いことは一目瞭然なのよね。(見えないけど)
そんなワケでみなさん、スピリチュアルはちゃんとしたところでお勉強しましょう。
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コロナ禍でなんかパッとしない。何かを変えたい。
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