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すずやん

すずやん(息子。魔改造ベーシスト)の書くnoteがおもしろいと評判だ

「一緒に始めようや」と示し合わせた訳ではないのだけどなんとなく同じタイミングで親子でnoteを始めて今日で1週間


子供の頃から読むのも書くのも好きで大の活字中毒。日記を1日に25ページも書いたり(ヒマか!)してたわたしと違い、


すずやんは生まれて1年未満くらいまでこそ「落ちついた赤ちゃんですねー!」と感心されるほどどっしりした佇まいで、じーっ。。としていましたが


大きくなるにつれ静かに家の中で本を読むようなタイプでは全然なくてとにかくアクティブ。

外に出たら出っ放し。

わたしは自分の子どもが毎日元気で笑ってて楽しく過ごしてるのが本当にうれしかった

小学校から帰ってきたら服も靴もランドセルもありとあらゆるところから砂が出てくるのも面白かったし

友達と銭湯に行くのにシュノーケルやら浮き輪やら大荷物でいくのもアホすぎて面白かったし

蝉が好きすぎるあまり夏は蝉の抜け殻を山ほど拾ってきて溜め込んで喜んでるのも面白かったし

バス釣りのついでに池で泳いでドロドロになって帰ってくるのも(とことんやな!)と思って面白かったし

とにかく男の子(すずやん)の自由奔放な生態が新鮮で珍しくて面白すぎたから内心(もっとやれー)な気持ちで思いっきり自由にさせてた


それに加えて、

朝の登校時間に

わたし「今日めっちゃ天気ええなー京都の山 行こか!」

すずやん「行く!」担いでたランドセルを勢いよく落とし満面の笑み

学校休んでお弁当持って自然の中へGO!!


、、なんていうふうに、親(わたし)がそんなゆるさだったので、


何の足枷もなく小学校中学校とのびのび遊びに遊びまくったすずやんの成績はなかなかにアレなものでしたが

わたしは、すずやんが元気で楽しく生きててくれてたらそれがいちばんって思ってた


そしていよいよ高校受験となった時、初めてわたしは焦った(おっそっ!)

すずやんの今の成績ではガラが悪いことで有名なあの底辺オブ底辺の高校しか行けないかもと知ったのだった

やばい!あかん!そんなん嫌やー

勉強しなさいとまったく言ってこなかったツケがここできた

このままではやばいことになる

かといって今ごろから塾通いしても間に合わない


悩んだ末に家庭教師に来てもらうことにした

先生(大学生)はいい人たちですずやんがあまりにも勉強してこなかったことに驚き半笑いになっていた

そして熱心に基礎の基礎から教えてくれた

おかげですずやんの成績は見る間に上がっていった



が、時すでに遅し。

その上がった成績でなんとかやっとこさどうにかこうにか入れたのはあの底辺高校しかなかったのである…がーん

ショックだったけど現実は現実。仕方ない。


ここまで前置きが長くなったけど(え?前置きやったん?!)

つまりそれぐらいすずやんは読むとか書くとかしてこなくて、いまだにびっくりするくらい「それ知らんの??」ってことが多い

まるで異次元から来た宇宙人のように思うことがある

そしてそれが変やけどなんか面白い!!と思わせるところがすずやんの持つ不思議な人間的魅力だと思う


ほんまに読み書きは帰国子女か?思うくらい日本人離れしてるけどw

すずやんが外遊びで今まで培ってきた身体能力というか、

もともとの地頭(じあたま)は賢いのもあって、

(注:数学は常に100点取ってた)

人からどう思われようがどうでもいい、自分が好きなことや興味を持ったことをとことんストイックに貫いてきた人が持つオンリーワンの輝きというか、、


あっ!また褒めてしまった!!

身内のこと褒めすぎ!とよく呆れられますが

わたしの親も厳しい時はめっちゃ厳しかったけれど子供を褒めまくる人だったので

もうこれはそういう家系ですね!!!!

皆さん あきらめてくださいね!^o^ 笑


えっと何やったっけ??

そう、ここまでが前置きって話でした。


なにが言いたかったかと言うと

読み書き出来るうんぬんはそんなに関係ないのかなと。

書く本人がユニークで書くものにパッションがあれば!面白いモノが出来るんやなぁと。

『肝試し』の回なんて昔から聞いてて内容知ってるのに何度読んでも面白くてもう5回くらい読んでしまった 笑



そして実は、、、

他にもすずやん親子のコワイ話がまだまだあって、、


「書いてもええで^o^」とすずやんから了承もらったので次回のnoteで書いてみようと思います、、、

怖いな〜怖いな〜


(画像は、わたし、隣がすずやん、前がすずやんとバンドartistic public組んでる よしす、右端はすずやんのnoteでお馴染み、すずやんと同級生のロボトミートロボの星ヒデキ )

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