記事一覧
思いのままに、生きる ―人生100年時代 横尾光子さんに学ぶ幸せな生き方
※本作品は、宣伝会議の「編集・ライター養成講座 総合コース 40期(2019年 冬)」の卒業制作として作成したインタビュー記事です。優秀賞をいただきました。
未経験から50代でカフェを開業し、その後、洋服ブランドまで立ち上げた横尾光子(よこお みつこ)さん。彼女は72歳を迎える今も好きな仕事をし、さらなる夢を追い続け、生き生きと幸せな日々を送っている。 “人生100年時代”といわれるなか、未来を
アイドルに興味なかった私が落ちたHey!Say!JUMPの魅力ー2023年の軌跡
2023年、ついにアイドルの推しができた。
私はこれまで様々なジャンルの方々を推してきたが、アイドルを好きになったことはなかった。
女子校だった中高時代、クラスにはジャニオタがたくさんいた。当時私はジャニーズやアイドルに全く興味がなく、キャーキャー騒いでる女子たちを横目に眺め「すごいなぁ」くらいにしか思っていなかった。
それが社会人になってから、この歳でハマるなんて……思ってもいなかった。
花束みたいな恋をした、みたいな恋と別れの話
恋に溺れたことはない。自分を失うほど恋にのめり込んだこともない。会いたくて会いたくて震えるなんて論外。
そんな私でも7年付き合った彼と別れた日は、今までにないくらい涙が溢れて止まらなかった。とめどなく流れる涙で一睡もできずに朝を迎えた。泣き明かすって、こういうことなんだと思った。
彼から別れを告げられても、受け入れられたからこそ、引き留めることもしなかった。喧嘩別れでもなく、お互い話し合った上
2022年に観たお笑いライブ―劇場
2021年のキングオブコントからコント愛が再熱し、2022年には劇場を巡り始めた。2022年は今まで以上にお笑いにハマった年と言える。2020年〜2022年も5月までは配信でお笑いライブを観ていた。
劇場を巡り始めたきっかけは4月末からジェラードンにハマったこと。これまでもジャルジャルや空気階段を好きになり、劇場で観たいと思っていたが、その矢先にコロナ禍に入ってしまい、行くことができずにいた。
2022年の振り返り―旅行・鑑賞など
2022年は転職から1年を経て仕事は安定し、プライベートはお笑いの劇場巡りに目覚めて、6月から月に1度は劇場へ出かけていた。
お笑いライブは別途まとめるとして、そのほか、プライベートでの旅行や鑑賞したもの、お笑い以外の推し活などをこちらに綴っておきたい。
1月 東京宿泊でまったり過ごすお正月1月2日から2泊3日で都内に泊まった。初の外食は「うな富士」さん。
表面がカリカリ、身はふわっとしていて
22年の夏旅~尾道-牛窓-直島-倉敷~
今年の8月は、広島、直島、岡山に3泊泊まってきたので、今更ながら振り返りたいと思います。
直島は以前から行ってみたかった場所で、今年はちょうど4年に1度の瀬戸内芸術祭の年だったので、家族全員賛成で行くことになりました。
行ったお店や宿、アートスポットなどをまとめたいと思います!
【尾道】お天気に恵まれました☀瀬戸内の海は穏やかで落ち着きます。
展望台の曲線がきれいだったので撮影。見事な曲線美
お笑いとミュージカルを一度に楽しめる豪華な舞台ー「ユーラン・ルージュ」
6月4日、スーパー銭湯LIVE「ユーラン・ルージュ~笑いの源泉かけ流し!~」を観に行きました!
私は大学生の頃からお笑いを好きになりましたが、今までずっと配信で観てきて、劇場で観たことがありませんでした。劇場へ行きたいと思っていた矢先にコロナ流行期に入ってしまい、叶わぬままオンラインで観る日が続きました。
今回この「ユーラン・ルージュ」の企画を聞いて、お笑いとミュージカルってどっちも好きだし、
ジェラードンを好きになった話
以前にも、約半年スパンで新しい推しができると書きましたが、今年もまた新しく好きな芸人さんができました!笑
ジェラードンです。
きっかけは、かみちぃさんのダンス4月にコロナに感染して10日間の自宅療養を終え、さらに隔離生活を自主的に4日間延長していた時期のこと。昨年10月から聴き始めた「空気階段の踊り場」の過去回をちょうど全て聴き終えた頃でした。本当に好きになって半年ほど、世に出ているコンテンツ
2021年を振り返る③ーお笑い編 空気階段にハマった年
1年に1人は新しい好きな芸能人=推しができるような気がする今日この頃。2021年に新しく好きになったのは「空気階段」だった。
2021年に観たり聴いたりしたエンタメ(音楽・映画・お笑いなど)を振り返る記事を書いていたら、空気階段だけで長くなってしまったので、記事を分けることにした。今回は、空気階段を好きになった2021年10月からのお笑いへの推し活を振り返っていく笑
10月 半年ぶりにコント愛
2021年を振り返る②ー音楽・イベント編
前回は2021年の日常や仕事を振り返ったので、続いては2021年に観たり聴いたりした物事(=エンタテインメント)や推し活を振り返りたいと思う。今回振り返るのは、主に桜田通くんに関連したイベントと、音楽・美術などの鑑賞物。ほとんど推し活ね笑
なお、10月以降は空気階段を好きになってお笑い漬けの日々を過ごしていた。これはまた別の記事に分けて綴りたい。
日常・仕事・旅行編はこちら↓
1・2月 通く
2021年を振り返る①ー日常・仕事・旅行編
今年も1年を振り返る時期になった。
2021年はいろんなことが起こりすぎて、この1年は早かったような遅かったような、変な気分……
壁にぶち当たるような辛い経験もしたし、無職になって日々がつまらなくて焦る時期もあったし、そんな時期を超えて今は再就職して安定した生活を送っている。この1年を漢字で表すなら、「編」かなと思う。編集やライターの仕事について見直す年であったし、自分を再編集するような年でもあ
私の"推し活"論―『推し、燃ゆ』を読んで
宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ』を読んだ。
これまで芥川賞受賞作は読みづらくて、私には合わないものが多かったため少し身構えていたが、『推し、燃ゆ』は珍しく読みやすく「推し」というテーマにも親しみを感じた。でもあまりにもあっけなく終わってしまい、期待していたよりも内容が薄いように思ってしまった。
ただ描写は巧みで、推しに対するSNSのコメントやブログなど、推し活の描写がとてもリアルに描かれていて、