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今後どうするか決めたのでまとめました✌️

himeです!

最近の私の状況を整理するために久しぶりにnote書いてみます!

結論、私はエンジニアにならないし、もうプログラミング学習もしません =卒業もしません!

コミュニティに残るためにカリキュラムを頑張ろうかと
思ったりもしましたが、自分の限りある時間とエネルギーを
やりたくないことに費やすのはやっぱり無駄だと思いました。

どれくらいの覚悟感かと言うと、
プログラミングに関する本も手放し、リポジトリなども削除して、
分散したエネルギーを戻すために色々整理してる感じです。

ミニアプリや技術記事も削除しようかと思いましたが、もしかしたら
誰かの役に立つかもしれないと思い、とりあえずRUNTEQ生でいられる
5月16日までは残しておこうかなと思ってます。
が、「意識が分散してやだ!」って思いが強くなったら消すかもです😇

前向きに頑張ってる人がほとんどのRUNTEQの中で「エンジニアにもならないし、これ以上プログラミングの学習もしない」という発言が、マイナスな
影響を及ぼさないといいなぁと思いますが、ちゃんと自分の意志で学習や
転職活動を頑張ってる人からすれば、他人がどういう道を歩もうと微塵も
影響を受けることはないだろう
と思ったので、遠慮なく私の気持ちや今の
状況を話します。


なぜエンジニア転職とプログラミング学習をやめることにしたのか?

理由は2点あります。

  1. プログラミングに興味が無い、ときめいていない自分を認めた

  2. 自己分析の過程で、そもそものスタートが他人軸だったことに気付いた

1つ目に関しては、RUNTEQで過ごす中で、心から楽しんでプログラミングを学び、アプリを作っている人には勝てないな〜とも感じていました。

2つ目に関しては、自己分析をしていくうちに、「エンジニアを目指したそもそもの理由が自分軸ではなく、他人軸だったかもしれない」と思いました。

説明するために、RUNTEQ入学やこの結論に至るまでの流れを簡単に書いてみます。

私が生きてきた27年を簡単に振り返るよ✌️

【27年の振り返り】 - 小学校教諭目指す編 -

子ども達みんないい子しかいなかった👏

私は幼い頃から何かを作ることが好きでした。
絵を描くことも好きだったので、「漫画家になろうかな〜」と思っていたこともありましたが、家族にそれとなく反対されたのと、
学校という環境と、勉強と、先生達のことが好きだったので、「小学校の先生になろうかな〜」と思い、小学生の頃からその目標に向かってコツコツ歩んできました。大学も教育学部に進学し、無事に教員免許を取ることができました。

しかし、大学生活の中で、「小学校〜大学まで、ずっと学校という世界で生きてきて、このまま教員になってしまったら、学校という世界しか知らないまま子どもたちと向き合うことになってしまう。それは子ども達に偏ったことを教えることになるのではないか? さらに自分自身も、学校という世界だけで人生のほとんどを過ごすことになるかも知れない。それは嫌だ…!」という思いが芽生え、このまま教員になることに対して違和感を抱いていました。
その葛藤がありながらも受けた教員採用試験は、二次試験で不合格となり、迷っている自分を見透かされているかのようでした。

結果として1年くらいやってきた試験対策が報われなかったことは悲しかったですが、本心的には「落ちて良かった…!」とも思っていました。「せっかく落ちたし、好きなこと10年くらいはやってみようかな!」そんな前向きな気持ちになるまでに、それほど時間はかかりませんでした。

当時というか、昔から、教育以外だと美術やデザインに興味関心がありました。大学では小学校教員養成課程にいたのですが、副免許として美術の中高の免許も取得していました。
デザイン関連の仕事に就くべく、会社見学に行ってお話を聞いたり、色々調べた結果、何もスキルが無いまま就職するのは厳しそうだと判断しました。そこで、卒業後は一旦学習支援員という形で小学校で勤務し、空いた時間にオンラインスクールでデザインについて学び、その後未経験採用を行っている会社に運よく拾っていただきました。
結果、大学を卒業して1年後に好きなことで働けるようになりました。

【27年の振り返り】 - デザイナー編 -

職業病(?)でストレートネックになった思い出

Web上で表示される広告(バナー)の制作をしている会社に契約社員として入社し、私は静止画制作担当になりました。
そこからの2年半はとても楽しくて充実していました。最初こそ慣れなくて残業もあったものの、業務内容も楽しく、一緒に働いてるメンバーも素敵な人達ばかりで、「こんな楽しいことでお金もらえるとか最高やんけ!」って思ってました。
デザイナーは多忙とか、残業が多いというイメージがあるかも知れませんが、私は絶対に定時で帰るマンだったので、業務時間内で成果が出せるよう生産性の鬼と化し(?)、毎日充実した日々を過ごしていました。
(学習支援員の頃は正直暇を持て余すこともあり、ちょっと忙しいくらいが自分には合っているな、とも思いました。)

労働環境は最高で、業務自体も楽しかったのですが、これをずっとやっていく未来は想像できませんでした。自分が飽き性であることを知っていた私は、色々とチャレンジをして自分を飽きさせない工夫をしていました。

  • 面談のときにイラストチームや動画チームへの異動を希望してみる(動画にチャレンジしてみたくてオンラインでAfter Effects勉強した)

  • 依頼されたバナー以外にも、自分が良いと思ったものを追加で提出して、効果がどうなるか実験してみる

など、自分ができる限りで挑戦しましたが、やはり価値観の部分で、「自分は無駄なことをやっている」という思いがあり、違うことにチャレンジしてみたくなりました。

昔から絵を描くことが好きだったので、イラストレーターに挑戦することを決め、転職するなら早い方が良いとも思っていたので、正社員の道は選ばず、そのまま契約終了という形で退職しました。

【27年の振り返り】 - イラストレーター目指す編 -

毎日絵描くの一応楽しかったけど、自分を律するの大変だった
(フリーランスやってる人全員すごい)

退職後は半年かけてポートフォリオを制作しました。
一応下記がポートフォリオになります✌️(みんなが大好きなプログラミングスクールの名前(大文字)でパスできます!できなかったら教えてください🥹)

転職活動の結果は、10社ほど応募してみたのですが、書類も通らなかったです。やはりエンジニア転職のように、未経験から志すのはハードルが高かったんだと思います。前回のデザイナー転職は運が良かっただけなんだと、身に染みてわかりました。そして「そもそもそんなにゲーム好きではないな…」ということにも気付きました。

一方で、半年くらい無職をやって、社会との繋がりが薄れていく中でお祈りメールをもらうと、「自分は社会に必要とされていない」「もう社会復帰できないのではないか」というネガティブな気持ちが芽生え始めました。
その頃 不安で全く眠れなかった日があり、今までそんなことは1度も無かったので、自分の精神の状態に少し焦りました。たった半年の無職期間で、応募した会社も10社程度で、私が弱いだけかもですが、これ以上転職活動は頑張れない気がしていました。

【27年の振り返り】 - プログラミングやってみようかな編 -

プログラミング チョット キニナル

デザイナー時代、私は生産性の鬼だったので、YouTubeでマコなり社長の動画を見るのが好きだったのですが、そんな中、彼がよく言っていたプログラミングをちょっとやってみようかという気持ちになりました。
色々調べていく中で、エンジニアは社会にとって需要があるようで、お祈りメールをもらい続け自信を喪失していた私は、「他人から求められてない自分がやりたいことを目指すより、求められていることに自分を合わせた方が良いのではないか。その方が少なくとも今よりは幸せに過ごせるのではないか。」という思いが生まれ、色々ありRUNTEQへ入学することになりました。デザインも学んでるし、新しいことに挑戦したり、勉強することは好きだったので、一応適性はあるんじゃないかという気持ちもありました。
また、現在小学校でプログラミング学習が導入されているので、将来もし教員になった時に活かせるかもという考えもありました。

ここまで長く書いてきましたが、要は自分の精神を安定させるためにプログラミング学習を始めたんです。少なくとも勉強頑張ってる人にとやかく言う人はいないですし、家族に無職でいることの言い訳みたいなものを作りたかっただけなのかも知れません。イラストレーターではなく、もう一度デザイン関連で再就職しようと求人を見て検討した時も一瞬ありましたが、「また同じことをするのもな…」と思い、結果として自分の将来を考える猶予期間をお金で買った気もします。

【27年の振り返り】 - RUNTEQ生活突入編 -

RUNTEQ楽しい!

RUNTEQに入ってからは楽しかったです!前職がWeb系だったこともあり、文化に馴染むのは簡単でした。新しいことを学んで自分が少しずつ成長していく過程は楽しかったです。そして、高いお金を払ったからには元を取ろう(?)と、積極的に活動していきました。
当初から「プログラミングあんま興味ないかも…」という思いが心の片隅にあった気がしますが、「それはまだ勉強して間もないからだ!勉強を進めていけば目覚める瞬間が来るかも知れない!せめて何かアプリを作るまでは続けるぞ!Geek Outになれ!プログラミングのオタクになるんや!」という思いで掻き消していました。

【27年の振り返り】 - 違和感爆発編 -

人生迷子突入

カリキュラムも前倒しで取り組み、それ以外にもLT会・勉強会・技術記事など転職に向けてやった方がいいことは全部やる勢いで積極的にチャレンジし、入学して5ヶ月くらいが経過した頃。ミニアプリを作り終えて、中間試験に入った瞬間に違和感が爆発しました。

「 全然頑張れない… 🤦‍♀️ 」

今までなぜあんなに頑張れたのかわからないくらいモチベが吹っ飛びました。多分本当にやりたいことなら、それを目指した動機、原点があるはずなので、それに立ち返ってまた頑張れると思うのですが、私は踏ん張れるだけの動機、原点が無いことに気付きました。
そこから一旦カリキュラムを離れ、他受講生のエンジニアになりたい理由を見てみたり、自己分析をしてみることにしました。そうしていくうちに、「やっぱり自分はみんなとなんか違うな…」という思いが強くなりました。

幼少期から今までを振り返ってみても、プログラミングやエンジニアに繋がりそうな体験などは出てこないですし、そもそもときめいていない自分にも気付きました。それもそのはずです。学習を始めた動機が「他人に必要とされそうだったから」という他人軸なのですから🥹多少は興味関心があったものの、教養として学んでみたい程度です。エンジニアになって、誰に、どういう価値を届けたいのか、ということが何も無いので、多分運良く中間試験パスしてカリキュラム完走していざ転職!ってなったとしても、就活の志望動機で絶望してただろうなと思ったので、逆に早く気付けて良かったのかも知れません。

まとめると、

小学校教諭なるんじゃー!オラー!

あれ?このまま教員なったらやばくね?

試験落ちた。でも迷ってたしちょうど良かった。好きなことしよ。

デザイナー楽しいー!!!でも一生やる気は無い。
昔から好きだった絵を仕事にしたい。イラストレーターなろ。

自分なりに全力で取り組んだけど擦りもしなくてワロた。
無力すぎる…何もできる気がしない…社会復帰できないかも…。

他にやりたいこともないし、前から気になってたプログラミングやってみるか。学んで損は無いやろ。

元を取るッッッッッッッ!!!!!!!!!!
そしてあわよくば転職成功させて東京に住む!!!

中間試験全く頑張れないんやが…。意味わからん。なんのためにこんな苦しいことしてるの?そもそも私はそんなにエンジニアになりたかったか?

普通にプログラミング好きじゃなかったわ。そして元々が他人軸だったわ。イラストレーターへの転職チャレンジ失敗から自分見失ってるな。一回ちゃんと自分と向き合おう。

ざっと私が生きてきた27年はこんな感じです。

RUNTEQで学べたこと

なんか「え?あなた卒業生ですか?」みたいな見出しですね😂
でもまぁ学習はもう私の中で終わっているし、コミュニティリーダーも引き継がせていただいて、実質卒業みたいな気持ちなので書かせていただきます。

人ではなく仕組みで課題を解決するという考え方
この考え方はどの業界・職種でも活かせると思います。プログラミング自体は好きになれなかったですが、エンジニアの哲学みたいなものはおもしろいな〜と思います。今『世界一流エンジニアの思考法』という本も読んでいるので、引き続き学んでいきたいと思います。

RUNTEQ CREDO
私は元々即行動とか自己開示する性格ではあったのですが、それがRUNTEQで更に加速した気がします。これからの人生でも役に立つ行動指針を学ぶことができました。こちらも引き続き実践していこうと思います。

自分の才能
どゆこと?って思われた方もいると思いますが、LT会・勉強会・技術記事に積極的にチャレンジしていく中で、「相手に伝わりやすいよう工夫を凝らす」という才能にあらためて確信を持つことができました。プログラミング苦手だ〜と思いながらも積極的に行動したから気付けたことだと思うので、その点は良かったです。

これからどうするか?

プログラミング学習を辞めてこれからは何をするのかというと、やりたいこと探し、つまり自己理解です。
一応今までなんとなくやりたいことはやってきた気もしますが、フラフラとキャリアも中途半端な気がするので、そろそろちゃんと道を定めて生きていきたいなと思いました。
下記の自己理解プログラムを受けて本当にやりたいことを明確にし、そこから逃げられないようにしたい、というか、覚悟を決めたい感じです。

自己理解は一人でやるには時間がかかりすぎるのと、他者からのフィードバックを得られた方がやりたいことが明確になるなと、プログラムを開発した八木さんのYouTube動画見てても思ったので、私はこちらのプログラムを受けます。
(一応できる範囲で自分でやってみようと本読んだり動画見ながらワークに取り組んでいたけど、時間とエネルギーは有限だし、自分一人でやって確信を持って「これがやりたいことだ!」ってなる気がしなかった。というかデザイナー時代に1回自分でワークやってて、やりたいこと導き出したけど、腹落ち感が無かった。)

そんな感じで、本気で生きるために本気で自己理解やりたいので、潔く課金することにしました💪
33万と3ヶ月で残りの人生80年くらいを迷いなくを過ごすことができるなら、安いと思ってます。

当たり前ですが、命は有限です。
私は本当にやりたいことに全てのエネルギーと時間を費やしたいと思ってます。
今まで歩んできた人生の半分くらいは「小学校教諭になる」という軸でずっと突っ走ってこれましたが、今はその軸にも確信が持てず、二の足を踏んでる感じです。
今までの経験から、「目標が定まればそこに向かって進む力が自分にはある」と自信を持って言えるので、とにかく今は軸や進むべき道を明確にしたいと思っています。

RUNTEQの卒業予定日は5月16日(木)ですが、その日までに自分の価値観ややりたいこと探しを終わらせて、noteなどで宣言したいと思います。

プログラミング学習に関する発信はもうできないですが、私が自己理解を進めていく過程を、残りの3ヶ月間で発信していこうと思います。
転職活動で自己分析される方も多いと思うので、何か参考になれば幸いです。

まとめ(?)

ここまで6000字くらいに渡り書いてきましたが、まとめると以下になります。

・【結論】:エンジニア転職しない、もうプログラミング学習しない = 卒業しない
・【理由】:プログラミングにときめいてないから。エンジニア目指した理由が他人軸だったから。
・【これから何する?】:自己理解プログラム(3ヶ月間)、自身の自己分析に関する情報発信、RUNTEQでの思い出づくり🕺

最後まで読んでくださりありがとうございました!
私も今の状況が整理できて良かったです!
自己理解プログラムは来週2月26日(月)から始まるので、バイトと並行しながら本気で取り組んでいきたいと思います💪🔥

RUNTEQという素晴らしい環境で、私なりに残りの3ヶ月間も頑張らせていただきますので、よろしくお願いします!!!!

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