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【サウナ】デビューするために相応しい施設とは?(初心者向け)

サウナは嫌いだった。熱いし、唇痛くなるし、息はしづらいし、水風呂にいたっては存在意義がないと思っていた。しかし現在、ホームサウナを持ち、せっせと通っては、ととのいの沼にずぶずぶとハマるサウナーに成長した。

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↑写真は筆者のホームサウナである、上野SHIZUKU↑

きっかけは恥ずかしいほどミーハーで、テレビ東京のドラマ「サ道」を観たからである。ファーストシーズン1話目、原田泰造さん演じる中ちゃんさんがととのうためのサウナの入り方を説明するシーンを観て、目から鱗が溢れまくった。私は何にも知らなかったのだ、と。

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それではレッスンを始める。

まず、サウナを探そう。当たり前だが、サウナがないと始まらない。できれば、比較的新しめの施設をお勧めする。初っ端から、古き良き味なのか手入れが足りていないのかわからない施設に入ってしまうのはリスキーだ。ストロングな乾式サウナだと、湿度がなさすぎてヒリヒリして入っていられない。銭湯サウナは大当たりもお勧めもあるのだが、施設を私物化している常連に出くわして、せっかくのサウナーデビューが苦い思い出になる可能性もある。慎重にいきたい。

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サウナの温度は90度くらい、水風呂の温度は18〜20度くらいが最初は入りやすいだろう。外気浴スペースがあれば完璧だが、都内では(特にユーザーの少ない女性は)少なくなるので、覚えていてほしい。俗に言う、ととのい椅子だが、あれは良い。ととのい始めたらわかるのだが、腕の位置が完璧なのだ。あの位置に腕を置くことで、身体は腕の重さから解放され、血流が充実し、ディープリラックスを感じやすくなる。

以上のことを参考に、通いやすいホームサウナを見つけてほしい。

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私も行こうっと!

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