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アロマテラピー勉強中

3月は"学び"に力をいれて、いろんなジャンルに足を踏み入れてみようと思います!

今日は、ずっと前から興味があった、アロマテラピーについて学んだので、共有させてください。

そして、日頃がんばる皆さんの癒しのヒントになれたらうれしいです!

1.「アロマテラピー」とは?

植物の香りやさまざまな働きをかりて、心や身体のトラブルを穏やかに回復し、健康増進や美容に役立てていこうとする自然療法です。

五感の中で唯一、脳にダイレクトに伝わるのが「嗅覚」なんです。

嗅覚が香りの分子をキャッチすると、
感情や本能を司る「大脳辺縁系」や、
自律神経系を司る「視床下部」にその情報が伝わり、
体温・睡眠・ホルモン分泌・免疫機能などのバランスを整えます。

2.代表的な精油とその効果

(わかりやすくするため、ここからは箇条書きです)

ラベンダー:
・鎮静作用あり
・心と身体をリラックスさせる
・スキンケアやコスメ向き

オレンジ・スイート:
・神経をリラックスさせる
・イライラ解消
・良質な睡眠
・明るく前向きな気持ちに導く

ペパーミント:
・すっきり清涼感
・リフレッシュ作用
・ストレス、疲労感を和らげる
・眠気を抑える
・鼻やのどのコンディションを整える

他にも目的別のおすすめの精油なども学んだのですが、量が多いため、今日は割愛します(泣)

3.アロマテラピーの楽しみ方

・芳香浴 :
ティッシュペーパーに1〜2滴垂らしてデスクなどに置く。
アロマディフューザーなど、専用器具を用いる。

・沐浴、手浴、足浴 :
入浴時は浴槽に適温の湯をはり、精油を落とし、よくかき混ぜてから肩まで浸かる。
洗面器などを利用した手浴や足浴もおすすめ。

・湿布 :
洗面器に水または適温の湯をはり、精油を1〜3滴落とす。
タオルを浸し、精油を含む面が"内側"になるように折りたたんでから軽くしぼり、湿布する部位に当てる。(※長すぎ注意、目の周りや皮膚が薄いところ×)

・蒸気吸入 :
お湯に精油を1〜3滴落とし、立ち上がる香りの湯気を吸入する。
蒸気が逃げないようバスタオルなどをかぶっても◎
(※吸入する時は目を瞑る、長すぎ注意、飲まない)

・トリートメント:
植物性のオイルをベースに、精油を1%以下の濃度になるように混ぜたトリートメントオイルを肌に優しく塗布する。
(※顔などの敏感なところにはさらに低濃度(0.1〜0.5%)にする、事前にパッチテストすること)

・アロマスプレー:
スプレー容器(50ml)に無水エタノール少量を入れ、精油を3〜20滴溶かす。
水を加え、よく振って混ぜる。
においが気になるところに、仕事や勉強中の気分転換に、好きな香りでリフレッシュ!
(※精油の種類、部屋の広さ、好みに合わせて適量を加減する)

精油を使用する際の注意点もあるので、やってみようという方は、確認してから使ってみてください!

もともと香りが大好きで、香水をつけたり、お香を炊いたりしていて、香りがもつパワーを常に感じているので、それを私なりに伝えたい、そしてそれを生かして人の役に立ちたいと思うようになりました。

これからもマイペースに頑張っていこうと思います!

(公益社団法人 日本アロマ環境協会の冊子を元に書かせていただきました。)

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