金子貴俊の現在はオネエでなくて妻・二人の子供がいる
オーシャンズ金子貴俊さん。
今でも「イッテQ」に年数回出演しますが、現在はどうしているのでしょう。
かつてはオネエキャラでしたが、現在は結婚して、しかも二人の子供のパパです。
ここ10年前後で、LGBTの特にゲイに関しては、随分と表現が洗練されてきたなあと感じます。
いや、違う。
うーん、うまい表現が見つかりませんが、
ステレオタイプな表現が減ったなと思うのです。
私はアラフォーですが、
中学生くらい、もしかすると高校時代までは、
ゲイではなく、ホモ。
今なら蔑称ですが、これが普通に使われていました。
そして、不自然なほど強調された女言葉に、デフォルメされたしぐさ。
いわゆる、「オネエ」。
これが「ホモ」とセットだったものです。
もちろん、これはとっても不自然なこと。
同性愛と異性になりたいと感じることは、全然別の話のはず。
（女装家が全員ゲイというわけではないように）
大学生になってからは、ゲイ（レズビアンも）の友人が出来ましたが、
「それっぽい雰囲気」の人って、案外いないものです。
さて、金子貴俊さん。
映画「ウォーターボーイズ」で演じたのは、まさにデフォルメされたゲイ像でしたよね。
最近、NHKの子供番組に出てるんだよね、
金子貴俊って、ほら、昔オネエだった子
ホモだったよね～
職場で先輩との世間話で、そう言われたのですが・・・。
いや、金子貴俊さんは結婚してるし、オネエだったこともないし、
そもそもオネエ＝ゲイでもないし、ねえ。
（うっすらゲイへの偏見もあるよね？）
金子貴俊さんの演技が上手過ぎたのか、
ヒット映画の影響力はスゴイってことなのか、
先輩の言葉は、各方面に失礼な気がするんですよね・・・。
ちなみに先輩のお子さんは小学生。
何だかなあと。
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