8ヶ月のオーストラリア滞在を振り返って
まず、全部語るのは全然無理なのでぜひ会いにきて直接いーーーっぱいお喋りしましょ。いーーーーっぱい語りたいから会いにきてくださいひまわりの無限に止まらない話聞きにきてください!
本当に一瞬の出来事で、日々がむしゃらになって生きてきたから人生で1番時が経つのが早かった!!
全てをいったん置いて身一つで来たオーストラリア。まじで学校と日本食レストランでのバイトの往復になるかと本気で思ってたのに、
まさか50人以上規模のワンマンライブをするなんて。。。
オーストラリア生活に慣れてきたかなと思ったのは着いて4ヶ月くらいたった2024年1,2月頃。それまでは何するにもドキドキでふうっと息をつく暇もなくただ日々が目まぐるしくすぎていくような感覚。。
新卒で就職してから初めて会社を退職したので初めて給料が入らなくなり、仕事はないので、ただただお金が減っていくだけ。。お金を使うことがすごく怖くて信じられないほど節約生活をしていました(節約自体は8ヶ月ずっとしてたけど、前半は特に辛かった)8ヶ月間通してずっとスーパーの廃棄品を無料でもらえる配給に週1で行ってました。
慣れてきてからは自分に時々ご褒美を買えたりして楽しかったけど、それでも物価の高さにいちいちショックを受けていた。。
私は経験にお金を使うことを1番優先しているのでオーストラリアで暮らし続けてるだけでマルなのだが、美味しいものをたべたりすきなキャラクターの物買ったり、かわいいお洋服買うのも好きだよ( ˙-˙ ) でも、かわいいお洋服はウィンドウショッピングすら楽しめないw日本ブランドの凝ったデザインのお洋服なんかはほぼまったくありません・・・シンプル!快適!って服ばっかり!
って悲しい話をしてるんじゃないんですけど、まじでこんな日々でした!
自分で新しい場所で生きることを選んだので当たり前なんですが、全部の事象全部の感情が自分にとってNEWなので大変だったけどワクワクした!はぁ自分はこういうものに対してこう思うのかと自分のことをさらに知ることができた!!!
あー、、全部喋りたいけどとっ散らかっちゃう気がしてちゃんと書けない気がして、、想いが溢れてる!!!!
学校では最初の4ヶ月は一般英語のクラスで英語を勉強して、その後2ヶ月はITの基礎とAIについて、あとデジタルマーケティングについて勉強しました。
IT、AI、デジタルマーケティングは全て初めて勉強したのですんごく面白かった。特にAIの授業は面白かった。将来どんな業界に行っても必要や要素だと思って広く浅く勉強しました。
学校に行ったから英語を学びにきた世界中の人々と出会うことができたのが本当によかった。今まで会ったことも話したことも見たこともない国の方々とたくさん触れ合えた。多分20か25カ国くらいの人と喋った!それぞれの国のことを教えあったり質問しあったり、授業以上に得たものがありました。世界中に友達できた(これ本当)。特にラテン系の学生が多くてスペイン語に触れる機会が多く、次はスペイン語勉強したいと思っている。
でも英語を学びにきた人がいる場所だからネイティブオーストラリア人はいるわけはなく、留学生のほとんどが学校とそれぞれの国の料理のレストランでのアルバイトでの日々を送っているため現地人と話す機会がないのが実情。
それが難しいところで留学生が頑張っても現地の人と出会って仲良くなる方法はまぁまぁ限られる。地元のサークル(留学生歓迎!なところ)に参加する、地元のレストランで働く(留学生歓迎!なところ)。わたしはスターウォーズファンクラブみたいな集まりに参加する勇気が出ないまま8ヶ月経ってしまった。
やはり留学生は英語力やビザの問題でそれぞれの出身国の料理店で安時給で働くことが多く、ほかにも言語交換ミートアップイベントに参加する方法もあるけど、そういうイベントも結局留学生の集まりなんだよね。。(1回だけ参加した)
ひまわりが良かったなと思うのはアイドル活動を通してオーストラリア人の方々と日常的に交流できたこと!
シドニーのアイドル、ファンのみんなのほとんどがオーストラリアで生まれ育った方。日本人はほんっっとにいません。1%以下。『本当のオーストラリア』に触れ合えることができたのはアイドルをやっていたおかげ。ほんとによかった!!で私を受け入れてくれる優しい人だらけで本当に良かった!!!!!
優しい、を考えるだけでまじで泣けるんだけどオーストラリア人は本当に親切で優しい人が多い。で、適当!!!!!!!!!!!
怒ったり文句言ったり、ネチネチ言ってくる人が本当に少ない。助け合おう、の精神もすごい。助け合うために、何か起きた時に人を傷つけたりせず相手に笑顔で手を差し伸べる。これはオーストラリアの歴史がオーストラリア人をそうしたのだろうか。。。?
適当という部分は集合時間に必ず集合する日本人からしたらそれはそれは大変で、『ごめんちょっと遅れる!』って集合時間の10分後に連絡が入って、実際30分、いや平気で1時間以上来ません。笑
『あと30分でホームパーティやるんだけど来ない?あと10分で迎えにいくよ!』byシドニーアイドル
いや間に合わないし予定あるし早く言ってよ行きたかったよw
もちろん(?)電車は余裕で来なくてバスなんか突如“キャンセル”になって来ません。さっきまでGoogleマップで表示されてたバスが到着5分前に『このバスはキャンセルになりました』とか余裕であります。なぜ?キャンセルって何?誰のどんな都合?
逆に私が遅刻してしまった時も誰も怒らない。オーストラリア人にとって待ち合わせとは…?会社の出勤とか、みんなどうなってるんやろうか。。。。。
とにかくシドニーアイドルとファンのみんなのサポート、How to live in Australia?を教えてくれたので毎日生きることができた。。。
ひまわりがわかるようにわざわざ日本語にしてから送ってくれたり、おすすめの場所や参加した方がいいイベントを教えてくれたり。。
シドニーアイドルのみんなは『向日葵もうここ行った?』『向日葵の行きたいところ行こう!』っていろんなところに連れ出してくれました。
最後の2,3ヶ月はワンマンライブに超集中してました。実際、ソロでワンマンライブをやるのは人生初めての出来事です。
いや、会社所属なしで全部自分でやったのすごくない?(すごい)(信じられない)
もう5月6月なんかはワンマンライブの準備で忙しすぎてはちゃめちゃで部屋ももので溢れて大変だったw
そんな中、ワンマンライブちょうど1週間前にぎっくり腰を起こしマジで歩けなくなるというヤバすぎる事件もありましたw
ワンマンライブのリハーサル前の設営中、私のライブのために何人ものひとが準備してくれている光景をみて泣きそうになった・・・8ヶ月前1人で来たのに、今では10人以上の方が運営に携わってくれるライブができるようになっているなんて・・・・・
シドニーで8ヶ月住んで得たこと感じたことは、アイドル活動を通して、の事と日常の生活を通しての事でふたつに分かれるのでシドニーでアイドル活動してどうだったか?はまたぜひ別で語りたいと思いけり?!?!?!?!
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