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まさかの不登校③本人の主張

 学校に行かなくなる前に、「つまらない、つまらない」という言葉をしきりに発していた。朝起きると必ずと言っていいほど言っていた。今思えばこと時にちゃんと話を聞いて対処していたら違っていたのだろうか。

 不登校になってから、長男の自己肯定感を上げるべく、声掛けや会話内容を変えてみるのと同時に、原因を探すべく理由を聞くが、いじめではないと。では理由はなんなのか。根本的な原因を解決しないと、本当の解決に至らない。しかし何度聞いても答えは「つまらないから」「行く意味が分からない」「大勢のガヤガヤした中に居ると頭が痛くなる」「イライラして人を殴りそうになる」ということだ。

 確かに自分で参考書を選び、勉強は進めていて、だから学校の授業が退屈だと。➡「つまらない」「行く意味が分からない」は少しわかる気がする。

 でもね、お母ちゃんは勉強より学んで欲しいことがあるよ。それは人間関係・友達作り・ストレス耐性。社会に出て絶対役に立つから。

ってそんな話を何かの度に伝えてみたが、対人スキルは自分で勉強すると。できるから大丈夫だと。おぃおぃ、社会人・大人が悩むのは大抵が対人関係なんだよ、わかるかい?って。まだ見てない世界のことはわからないか。待つしかないのかな・・・君の世界を広げて、視野を広げる段階を踏まないとだめなのかな?さてどうしよう。思春期が以来の先生にも「今は難しいかもしれませんね。」「親とは待つ事も時にはしなきゃいけないのかもしれませんね。」と言われたなぁ。

「つまらない」「行く意味がわからない」は上記理由で何となくそうかってなるかもしれないけど、「大勢のガヤガヤした中に居ると頭が痛くなる」「イライラして人を殴りそうになる」は問題のように感じる。ここに関して、スクールカウンセラーからは「実際に殴ってるわけはないから」と言われたけど、ふわふわした内容で良くわからない。じゃぁ何なんだ、どうしたらいいんだ。ってなってしまう。ただの言い訳だという人もある。

 行く意味を納得するまで丁寧に伝えようにも、本人の受け入れ態勢が出来ていない。そこで行ったこと

①時折、お母ちゃんが思う「行く意味」を話し、脳内に刷り込んでいく。 ②お母ちゃんは君の見方だよということを織り込んでいく。

叫んだり、教科書をびりびりに破いたりしていても、今は待つ。中学校はもういいから、次のチャンス迄、自己肯定感を上げる会話、そして①②をひたすらじっと行う。焦っても何も変わらない。

基本に帰る

いろいろ読んで動いて、長男の行動から判断した結果だった。

今は見守って、大事なことだけは伝え続け、何があっても必ず味方して助けるというメッセージを送り続ける。

こんなことがあって、前から興味のあった心理の分野を勉強しようという大きなきっかけになった。このチャンス、こうなったらやるしかない!と。

転んでもただじゃ起きない、七転び八起き、雑草根性、これが自分。

やっぱり、3歩進んで2歩下がる!それでも前進する。それで良い。

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