『-higher ground-』#15
2020.12.7(月)
~時間旅行なコンサート(15)~
☆Fellows~仙台人の温かさ☆
Blu-ray『-higher ground-』
「05.」🎵Fellows🎵
(フェローズと読みます。)
2017年10月25日発売
Album『Black&White』
に収録されている🎵Fellows🎵
2019年12月27日(金)
宮城県、仙台で、
この『-higher ground-』のコンサートがありました。
会場は、
「東京エレクトロンホール宮城」。
会場の前では、
「光のページェント」が開催中。
客席は、
今回のツアー中で、最も少ない会場。
当日、
2階席から満員の1階席を眺めながら、
🎵Fellows🎵の曲とき、
仙台人の温かさを実感しました。
🎵Fellows🎵という曲は、
曲の内容は置いといて、
ただはじめて耳にした時、
男っぽくカッコいい曲と感じると思います。
このタイプの曲の場合、
このとき1回目のトークの後、
立ち続ける景色の中で、
「手拍子をするか?しないか?」
で、客席が迷われやすい。
その迷いを強く感じたのが、
2020年1月15日(水)
東京、渋谷
「LINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)」。
でも、
特に仙台だけ、客席の反応が違いました。
終始、「温かい!」。
🎵Fellows🎵のときも自然と手拍子!
ここから、
少しむかしに時間旅行。
1992年12月に公開された、
『CHAGE and ASKA CONCERT MOVIE GUYS』
1991~92年に行われたコンサート
『SAY YES』『BIG TREE』を
当時としては大変貴重なカメラを使い、
はじめてコンサートムービーを撮影。
この映画の中に、
ドキュメント映像があります。
その日のコンサート終了後、
ASKAさんと舞台監督さんや、
当時のマネージャーさんが、
コンサートの流れなど、
反省や修正点を話し合っています。
と、いう映像を2020年の今観ると、
ある事に気付きます。
それは、
その日の客席の反応の仕方で、
ステージのASKAさんに、
少なからずの影響を残すことを。
つまり、
仙台の温かさに触れて、
その後の渋谷の反応に触れたとき、
地域差や環境や客席のコンディションなど、
いろんなことが交わって、
その日のコンサートの印象を作っていくんだと。
客席…つまりお客さんも演者なんだと感じました。
お客さんの参加なくして、
素晴らしいコンサートを観ることは出来ない。
お客さんもステージも一緒になって、
素晴らしいコンサートを作っていくものだ!
と、いう景色を目撃したのは、
2019年4月追加公演の大阪フェスティバルホール
『Made in ASKA -40年のありったけ-』
でした。
このお話は、別の機会に致します。
みんなで作ったラブラブショーなコンサートでした。
~『-higher ground-』#16へつづく~
(ニックネーム)
ひまわり&洋ちゃん
(Instagram)
https://www.instagram.com/himawariyangchiyan/
ASKA Official Site
【Fellows】
https://www.fellows.tokyo/
billboard classics
http://billboard-cc.com/classics/aska2019/
【写真】
2020年10月21日(水)~発売中!
『ASKA premium ensemble concert
-higher ground-2019>>2020』
Blu-ray+LIVE CD(2枚)
合計3枚セット(¥10,000+税)
告知動画(YouTubeより)
https://m.youtube.com/watch?v=wfnJcaTG5ec
~参考①~
2017.10.25発売
Album『Black&White』
2018.7.25発売
Blu-ray『Black&White Music Video』
🎵Fellows🎵(YouTubeより)
https://m.youtube.com/watch?v=dAXpsOe4ESo
~参考②~
『CHAGEandASKA CONCERT MOVIE GUYS』
🎵SAY YES🎵(YouTubeより)
https://m.youtube.com/watch?v=fbzikl8_NOs
~参考③~
『ASKA CONCERT TOUR 2019
Made in ASKA -40年のありったけ-in 日本武道館』
🎵opening~未来の勲章🎵(YouTubeより)
https://m.youtube.com/watch?v=ivhSoYmGmVQ