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第5回放送『Terminal Melody』番組史上初ゲスト登場!【中田裕二さん編】(前半)~ASKAさんが描く大人世界~エロカッコいい詞~

目隠しでも 君のキスはわかる
不思議なほど風を 感じてしまう恋


作詞作曲 飛鳥涼

お送りするのは、
CHAGE&ASKA
1989年の『天気予報の恋人』

🎵『天気予報の恋人』が流れる🎵
(1曲約5分を、ほぼフルコーラスで流れる。)

イントロを聴いただけで、
あの時代の心の扉が開く、
そんなとっておきの名曲。

この番組では、
日本のポップス史に
いくつものメロディとメッセージを刻んできた
CHAGE&ASKA、
そして、
ソロアーティストASKAの音楽を、
毎週さまざまな角度から紐解いていきます。

今週、来週は、2週に渡って、
シンガーソングライターの中田裕二さんをお迎えして
お送りします。

心の五線譜に出逢う場所
『Terminal Melody』へようこそ!

~ここでCMに入る(1回目)~

あらためまして、こんばんは、
小山ジャネット愛子です。
『Terminal Melody』今夜は、
ゲストをお迎えしています。
早速、ご紹介しましょう。
お声をいただけますでしょうか?

🍀中田裕二さん🍀
「はい!中田裕二です。よろしくお願いします。」

🌹小山ジャネット愛子さん🌹
「中田裕二さんです。よろしくお願いいたします。」

🍀「お願いします。」

🌹「えー、あらためまして、中田裕二さんは、
ロックバンド〈椿屋四重奏〉のボーカル、
ギターとして、活躍した後、現在はソロとして
活動中いらっしゃいます。
ライブ活動もね、精力的にやってらして、
楽曲提供、プロデュースなども手掛けて
いらっしゃいますが、」

🍀「はい。」

🌹「あの~、中田さんが、CHAGE&ASKAファンだ
というのは、皆さんの中では、
結構有名な話じゃないですか?」

~中田さんは、この質問に嬉しそうに笑う。~

🌹「公言してらっしゃいますよね?」

🍀「公言はしてます!はい!もう、
20年位前からずっと。してますけれども、はい。」

🌹「いちばん初めて記憶を辿って行って、
CHAGE&ASKAの音楽に触れたのは、
どこまでさかのぼりますか?」

🍀「えっと、いちばん最初、厳密に言うとですね、
僕は、あの~、モノマネ王座決定戦で、
クリカンさんが、栗田貫一さんが、真似してた、
CHAGE&ASKAの、
〈モーニング ムーン〉から入ったんです。」

~ふたりで大爆笑!~

🌹「厳密にさかのぼるっていただき、」

🍀「厳密に、それ幼稚園くらいだったと
思うんですけど、曲を聴いた時に、
もうなんてカッコいいんだと、
〈モーニング ムーン〉が。
その1年後か2年後くらいに
ASKAさんのソロの〈はじまりはいつも雨〉」

🌹「はい、CMソングにもなりました。」

🍀「はい!が、ヒットしたんですよね。
そっから、その~、本物に~、」

~ふたりでまだ大爆笑!~

🍀「触れて・・・
〈あっ!やっぱりカッコいいこのお兄さん!〉
ってなって。」

🌹「なるほど~。で、じゃあ、そこから、
はじめて買ったCDみたいなことになってくると
思うんですけれども、憶えてらっしゃいますか?」

🍀「憶えています!
あの~、小2のクリスマスプレゼント
だったと思うんですけど、
〈『TREE』〉という世紀の大傑作と言われる、」

🌹「CHAGE&ASKAのアルバム〈『TREE』〉」

🍀「はい!」

🌹「これをクリスマスプレゼントで、
おねだりしたんですか?」

🍀「おねだりしました。」

🌹「小学生2年生。うふふ(笑)」

🍀「欲しくて、欲しくて。」

🌹「へぇ~」

🍀「相当嬉しかったのを憶えておりますね!はい。」

🌹「で、そこから、聴き込んでいくわけですよね?」

🍀「はい。」

🌹「どのくらい?(笑)」

🍀「もう~、そっから小学生6年間はほぼ毎日
〈『TREE』〉を聴いて過ごしました。」

🌹「へぇ~~~~~!!!(笑)」

~💗私から一言。驚き過ぎです!愛子さん!
この現象は、中田さんと同じように子供なら、
みんな同じように、毎日聴いていたと思いますよ!~

🌹「それってすごいですね!
もの、染み付く所じゃないって感じがしますけど。」

🍀「いや、もう、本当に、僕らの人生の根幹を
そこで作ったという、あの~、女性感とかですね、」

🌹「(爆笑する)」

🍀「その辺も。」

🌹「小学生にして」

🍀「はい。」

🌹「ずいぶん大人っぽい所を取り入れて
いったことになりますよね。」

🍀「そうですね。なんかすごくね、
ASKAさんの詞って、こう、不思議でもあり、
哲学的でもあり、妖艶さもありつつ、
エロいんですよ!とにかく!」

🌹「一言で言えば?」

🍀「そうなんですよ!分かりやすく言うと、
すごくエロくて、ちょっと子供心には、こう、
理解できないような表現があったり、
例えば、男女の駆け引きみたいなのが
書いてあるわけですよ!
男女の駆け引きって何だ?って話すよね。」

🌹「そうですよね!」

🍀「子供には。」

🌹「(笑)」

🍀「それがもう、やっぱ魅惑的っていうか、」

🌹「う~ん。」

🍀「大人って、大人って、ってこう・・・。」

~ふたりでまだ大爆笑~

🍀「妄想がこう~、」

🌹「大人って、大人って、って(笑)」

🍀「大人への憧れが、
もう、人一倍強かったんですよ!
僕!それで!だから、
〈『恋人はワイン色』〉とかも、
そうなんですけど、
ワインをドレスにこぼしちゃう、
そんなシチュエーション、
子供の世界にはないから、
だから、当時僕、好きだった女の子との妄想の中で、」

🌹「妄想の中で(笑)」

🍀「なんか、ホテルのラウンジみたいな所で、
デートしてることとかを想像してたんですよ!」

~またまたふたりで大爆笑!~

🌹「ませてる~!」

🍀「なんか脳内で、」

~笑いが止まらないふたり~

🍀「それくらい何かもう、自分の、なんか、こう、
子供世界っていうのが、なんか、つまんなく思える
くらいに、魅力的だったんですよ!ASKAさんが描く
大人世界が。」

🌹「へぇ~。すごい大人英才教育みたいな
そんな感じですよね。」

🍀「へぇ~!それはだいぶ引きずりましたけど、
あとまで。」

🌹「(笑)」

~BGMが変わる。~

ここまでで、番組スタートから約9分50秒。
この次のお話は、ゲスト中田裕二さんの
好きなCHAGE&ASKA、ASKAさんの曲のお話です。

🎼(後半)へ、つづく🎼


毎週日曜日、夜23:30~23:55放送。
TOKYO FM
『Terminal Melody』
パーソナリティー
小山ジャネット愛子さん
https://www.tfm.co.jp/terminal/
【放送局】JFN全国38局ネット
・AIR-G'・エフエム青森・エフエム岩手
・Date fm・エフエム秋田・エフエム山形
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~~~~~~~~~


ASKA Official Site
【Fellows】
https://www.fellows.tokyo/



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