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2022年のうちにやっておくとイイコト

2022年も2/3が終えようとしています。
みなさん今年の目標は、順調に達成できていますでしょうか。

私自身は簿記3級の勉強/受験/合格、副業の初めての確定申告、つみたてNISA満額を目標に掲げ、全て達成してきました。

ただ年初に副業(WEBライター)で5万/月を目標にしましたが、本業で昇進を伴う異動があり、まったく経験のない業務領域への異動であったため、引継ぎ・自己研鑽・予習復習で時間を割かねばならず、〆切があるWEBライターでは負荷が多すぎると判断し、年初の目標から”Twitterやnoteの投稿、電子書籍執筆準備”に方針転換することにしました。

できたこと、できていないこと、やろうと思うことを変えたことなど様々あると思いますが、年末の自分に「今年もよくがんばった!」、来年の自分から「昨年こんなに頑張ってくれたから、2023年の自分はこんなによくなれた!」と言ってもらえるよう、残り4ヶ月も引き続き頑張っていきましょう!

まずはバケツに空いた穴をふさごう

サラリーマンとして勤めていくうちに昇給・賞与・手当も増え、年収が増えていくと思います。しかし年収が増えるにつれ、住環境をよくしたり、ジムや習い事を始めたり、車を買ったり、保険に加入したり、サブスクに加入するなど、安心感や生活の質を向上させたことで、思うようにお金が貯まらなくて困っている方も多いのではないでしょうか。

バケツに入る水は増えたのに、バケツに水が溜まらない、、、

節約で貯めようと思うけど「ちょっと貯まると少しぐらいと使ってしまう」「気持ちが貧しくなってストレスが溜まるから節約はやめた」など、長続きしないケースが多いと思います。

それは変動費から節約しようとしてしまうからです!
食費を削ったり、電気をこまめに消したり、買い物を我慢したり・・・
生活の質が下がり、満足度が下がることを我慢し続ける。
変動費ではなく固定費なら、はじめの手続きの手間はありますが、手続き後は何もしなくても支出が抑えられ、結果としてお金が貯まりだします☆

そこで今回紹介するのは、私自身が実践して、実践したあとは全くストレスがなく、生活の質が下がらなかった固定費削減方法を5つ紹介させていただきます。

お金が貯まる固定費削減5選

❶あまり使っていないサブスクの解約

化粧品、健康食品、動画配信サービスなど、はじめは月額料金以上の満足度を感じていたけど、最近ではあまり活用できず、月額料金以上の価値を生んでいないサブスク契約を続けていませんか。

解約することで、月数千円~数万円の収支改善ができるでしょう。

❷保険の見直し/解約

保険は”損害が大きく備えることが難しいものに対して保険でカバーする”ための商品です。
不安だから何でもかんでも保険で備えようと”安心という価値”に対して支出していると、なかなかお金は貯まりません。そしてお金が貯まらないから、ずー--と不安なままです。
「ある程度貯金があれば保険ではなく、貯金で備える」
「貯蓄や投資要素のある保険商品は手数料が高く、保険会社が儲かり、顧客にはリターンが少なくなっている商品が多い傾向のため、”保険は保険”、”投資は投資”と分けて考え、掛け捨てタイプ・保険料がずっと変わらない支払方法、最近ではタバコを吸わない人は安くなる商品など出ていますので見直すことで支出を最適化できます。

見直すことで、月数千円~数万円の収支改善ができるでしょう。

❸ジムや習い事費の見直し/解約

ジムに通って、スポーツウェアを買って、形を整えれば続くと思う方、多いのではないでしょうか。私もそうです💦
”仕事で疲れていけない”、”天候・気候・移動時間を考えると家でゆっくりしたい”など、言い訳はどんどん湧いてくるものです。
まずは言い訳になっているものを排除してみましょう。
時間や手間を考えると、家で出来るのがベストですよね。最近ではYouTubeなどで無料で有益な情報発信がされていますので、時間/手間/費用がかからない方法を再考してみては。
私も簿記3級はYouTubeだけで合格できました!

見直すことで、月数千円~数万円の収支改善ができるでしょう。

❹通信費の見直し

私は自宅にwifiルーターや光回線をひいていません。
あると便利ですが、そんなに早い情報処理や過剰な快適さは必要ですか?
「足るを知る」ことで、スマホのテザリングで十分快適な通信環境を整えることができるでしょう。
大手キャリア契約者や1人あたり月5千円以上の通信費を払っている方はミナオシの大チャンス!!
電話や通信量により最適なキャリア/プランは異なりますが、
「POVO(音声)+maineo(データ)」の契約が現在の最適解の一つになるので、そこをベースに見直してみてはいかがでしょうか。

見直すことで、月数千円~数万円の収支改善ができるでしょう。

❺ローンの見直し

住宅や車は人生の大きな買い物の一つです。
国の金融政策や世界情勢によって銀行の金利は変動しており、ニュースや他行のローン金利を知ることで今より安い金利で再契約/乗り換えることができるでしょう。
私自身も上記を実践することで、金利を0.25%下げることができました。

見直すことで月数千円、生涯だと数十万~数百万の収支改善ができるでしょう。

まとめ

変動費ではなく、固定費から見直すこと。
見直し/解約のあとで生活の質が下がらないこと。
「足ることを知る」こと。

5つの固定費削減を紹介しましたが、まず1つでも実践してみてください。
お金が貯まるのがうれしくて、他の4つも実践してみたくなるはずです!

家計簿を眺めることが大好きな私。
穴が開くほど眺めても、飽きるどころか”次はこれができるんじゃないかな”と考えてワクワクしていますが、実践してよかったものを今後も紹介していきたいと思います。

みなさんの明日が、今日よりカラフルに彩られますように🌻

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