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"集中できない"の対処法
昨日、初詣の帰り道、タリーズで作業をしていたが、集中できない時間が続いた。
そのときの私は"集中できない"という事実に苛立ちながら作業を続け、集中しているときの私に比べて1.5倍ほどの時間をかけ、作業を終えた。
だが、達成感を感じながらも、"集中できなかった"という事実にモヤっとする気持ちが後味を悪くした。
このときの私は"集中できない"という事実をネガティヴに捉え、怒りの感情で反応した。
そんなとき、"できないこと"ではなく、"できること"に目を向けて、冷静にできることを考えられるようになりたいと思い、ABC理論のフレームワークで思考の整理をしてみた。
《昨日の状況》
【A 出来事】集中できない
↓
【B 捉え方】自己否定
「集中できない自分はだめだ
↓
【C 感情】怒り・失望・焦り
「なんで集中できないの」
「早く作業を終わらせたい」
↓
【行動】
10分仮眠をして、作業を続ける
《理想の思考》
【A 出来事】集中できない
↓
【B 捉え方】原因と改善策は?
「なんで集中できないんだろう?」
∟疲れている
↓
【C 感情】共感
「久しぶりの東京疲れたよね!」
「寒い中、初詣よく頑張った!」
「ゆっくり休んでから作業しよう!」
↓
【行動】
家に帰ってベッドで仮眠してから、
自宅 or カフェにて作業
"集中できない"という事実への捉え方の違いで、自分を苦しめることも、心穏やかに過ごすこともできる。
私は心穏やかに、豊かに過ごすために、状況を良くするための改善策を考えていきたい🕊️