超絶忙しい日々ですが・・・。

別に見返りを求めているわけでもないのだけれど、以前こちらが心配りをして、そっと支えていたことに、しかもそれが明白である場合、少しだけでも、そのことを気に留めるような表現をしてくれると、なんだか嬉しい。

私はむしろ人が成功すること、しあわせでいることが嬉しいタイプだと思う。

でも、誰だって、自分一人の力で生きているわけではないので、私も、大変な時に人にお世話になることもあれば、反対に自分自身がそっと気配りする状況だってある。

今までにも、私はしていただいたことを覚えている。

ほんの些細な出来事。

全く知らない人からの、親切。

知っている人ならなおさら、結構覚えて感謝している。

今の自分が生きていることでさえ、どれほどの人にお世話になってきたことだろうか・・・？

それが、ただ目に見えて、自分自身がいい立場になったと思っているのか、そして、それが誰の世話にもならずになったことだというような態度の人を見ると寂しくなる。

本当に寂しくなる。

別に感謝の言葉を自分に・・・、というのではなくて、全く一人でそうなった、というような周りへの態度が、とても気になってしまうのである。

合格と不合格の関係性にも出てくる。

謙虚な人は合格して、なお謙虚になるだろうし、不遜な人がいい結果になって、でも、自分の力だけで、なんて思っていたら、喜んでももらえないかもしれないし、協力者もなかなか現れにくいだろう。

この子は絶対大丈夫だろうな、と合格がすべてではないにせよ、そう思わされる子って、やはりどこかに、周りによって生かされている、というような気持ちがあるような気がしている。