親密性への怖れ
さっきある方のnoteを読んでいて気付いたのだけれど。言い合える人、って大事なんだなあ、と思った。
私は、昔から、わりと言い合える人にされたり、自分でも、なんでこの人になら、言ってしまえるのかなあ?と思える人が多かった。
キツイこと、ブラックなこと。
学生時代、同級生の男子に、なんで私にはひどいこと言うのよー、と抗議したら、あんたは、誠実で、もしなんかあっても、なんで?と聞いてくれる。他の人なら、怒って終わるかもしれんけど。なんて言ってたことがあった。
言ってもうまく処理してくれる?そういう安心感、って、お互いに信頼し合ってる、ってことなのか。だとしたら、私は、いつも彼に怒っていて、ちょっともったいないことしたのかもしれない。だって、親友だったのかもしれないんだから。そう言えば、卒業式のとき、なんにも言わずにお別れしたのが、とっても寂しかった。就職を心配してくれ、結婚相手には、よろしくお願いします、と言ってくれたらしい。
私にもいる。言ってしまう人。別にいじめたいわけでもないし、ほかの人になら絶対言わないことを言ってしまう人。言っても許してくれるし、でもちょっと落ち込んでくれるのも、ちょっとだけ、見てて悲しくなったりするけど、でも、ちょっと思われてる感じがする。落ち込ませたくて言ってるわけでもないけど、また会ったら、なんにもなかったように接してくれる。しんどいときに受け止めてくれるような。
あんたら、どんな関係なの!?と驚かれるような会話をしてきて、何年も何年も掛けて、落ち着きどころに落ち着いた関係。もうなくてはならない関係になってる。
ちなみに、いつもは信じない占いでは、なかなか本心を見せないけど、大きな存在、ということだった。この夏、ある日ふと、その方の想いに気付いたのだけれど。
大事にしよう。
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