vol.1 起業するなら個人事業主?or会社組織?

こんにちは!ではでは、基本的な事から載せていくことにします♬


今回のテーマは

【個人事業主と会社組織(株式会社)、結局どっちがいいの?】

です!

そんな事って起業しようと考えるまで

全く別の世界の話ですよね。必要のない知識。


でも事業をするなら必ず必要な知識ではないでしょうか。


今回は個人事業と会社組織(今回は株式会社と比較しましょう)の特徴をそれぞれまとめて行きたいと思います!


□選択肢が豊富な個人事業

同じ事業を営むのであれば、会社組織にするという選択肢も出てきます。

どちらが良いかというのは事業の性格によって異なります。

初めから会社組織にして頑張りたいという考え方もあります。


ただ、個人事業から会社組織にする場合(法人成り)が手続き面でも容易で、取引先からも歓迎される実務面でも移行がスムーズにいきます。

個人事業は会社に比べてしがらみが少なく、将来は会社にしやすいという点で身軽です。

また新たな事業を始めたいという時にも個人事業はすぐに始められるというメリットがあります。


会社組織の場合には、定款(ていかん)に記載がない事業を始める場合には、定款の変更手続きから始めなければなりません🧐


個人事業と会社組織を比較した場合

という訳で、このnoteをご覧になっている層はまずは個人事業主としてスタートさせ、ある程度事業を軌道に乗せてから会社にするという方がリスクも最小限にできるので無難ではあるかと思います💡


とは言ったものの、それぞれ特徴がありますから

しっかり考えた上で判断して下さいネ!😉


ってその判断が難しいからこのnote見てるんでしょ!っていう声が

聞こえてきそうですので

判断しやすいようにもう少し

それぞれに比較していきましょう✨


【それぞれのメリット】

□個人事業主

・手軽に始められる

・規模が小さければ税率も低い(5〜40%)

・廃業する時の手続きが簡単

・青色申告の控除が65万円ある(青色申告についてはまた詳しく書きますね!)

□株式会社

・信用度が高い

・出資額を明確に出来る

・法人としての財産が持てる

・出資者(株主)の責任が有限

・税金面で有利な場面がある

・役員報酬が経費となる

・co.jpのドメインが取得できる

・代表者が厚生年金に加入できる


といった所でしょうか。

【デメリット】

□個人事業主

・法人と比べて信用度が劣る

・役員報酬が経費にならない

・事業主は無限責任

・連帯保証人を代表者以外に求められる

□株式会社

・設立費用がかかる

・解散(廃業)手続きが面倒

・定期的な登記が必要

・税務署申告類が多い

・決算公告義務がある


などが挙げられます。

営業の面で、会社の方が取引先との信用を得やすい事がよくあります。法人相手でなければ取引しないという会社もあります。その場合は法人化を検討しましょう!


先ほども言いましたが

このnoteをご覧になっている層はまずは個人事業主としてスタートさせ

ある程度事業を軌道に乗せてから会社にするという方が

リスクも最小限にできるので無難ではあるかと思います💡

なのでまずは個人事業主からでしょうか♬


ちなみに僕たちの会社は

合同会社を大学4年生、22歳の時に創業し、大学卒業後1週間後にカフェをオープンさせ

3年目に事業拡大と共に株式会社を立ち上げました!

起業初心者の為のビジネスノートです! 起業した事がない人が、不安な気持ちよりも自分らしさを出しながら楽しんで社会で活躍していけるように。と願いを込めて投稿しております!