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久しぶりにナンパに行ったら地蔵。声をかけるも「すみません!」が小さすぎてすごく情けなくなった話。【前】

暇なナンパ師です。

半年ぶりくらいにストリートナンパに行きました。
今年の目標を決める前の話です。
この情けなさで目標が出来ました。

前後編になりました。
後編は今回の経験を活かし、大きく進化します。
3/16公開予定


前書き


期間が空いてしまうと
・地蔵してしまう
・声が小さくなっている など
自分が弱くなっていることを認識しました。

定期的にナンパをして自信を持つことが大切だと感じました。

本編

時はクリスマス直前。
街はカップルで溢れている。

私は久しぶりにナンパにきて期待と不安が入り混じっていた。
(どうしよ、人がすごくいる…)
(カップルめっちゃ目に付くしイライラするわw)

地下街も人で溢れている。
それにやたらと足早でもある。
恋人がいない人にとってカップルばかりの空間は精神衛生によくないのだ。

「これだけ人がいれば動かないと損!」
意気揚々とナンパを開始。
美人が目の前を通る。
地雷系ぴえんが目の前を通る。
かわいい系JDもいっぱいいる。

私は声をかけなかった。
なぜか、かけることができなかったのだ。

ストリートナンパはメンタルスポーツである。
衆人環視の中、道行く女性に話しかけ、口説く。
一目で(あいつナンパしてるww)と思われるのである。
他にも(失敗してる、ダッサw)なども思われる。
自分が下に見られる未来を想像し、身体が動かない。

プライドが邪魔をするのだ。
下に見られて傷つくことを恐れている。
大多数の男がしないだろう偉業をしているのに

しかし、ここで何もできずに帰ってはいけない。
交通費、時間が無駄になってしまう。
今日という日に意味を持たせないといけない。

私は意を決して声をかける。
美人系で仕事帰りだろう、いける!
「すみません…」 
振り向きもせず歩いて行かれた。

当たり前だ、声が出なかった。
彼女にとっては声をかけられたと思わなかったのだろう。
私は自分の声が出なかったことが衝撃だった。
期間が空くとこんなに弱くなってしまうのか。

女性に声をかけれず地蔵。
やっとの思いでナンパをしても声が小さい。
こんな覇気のない男には誰もついてこない。

自信のなさが浮き彫りだった。
自分が情けない。
それよりも、過去に抱いた女性に申し訳なくなった。

私を認めてくれて抱かせてくれたのに
こんなに弱くなってしまっている。

この日は結局、3人に声をかけて終わった。
番ゲどころかトークもなし。

しかし、この日に意味をつけることができた。
情報と自信を得たのだ。

ナンパせずに時間がたつと
・プライドが邪魔をして声をかけれなくなる
・声をかけたとしても自信がないので声が出ない
・自分に自信がなくなっているので女性はついてこない

この3つがわかった。
そして3人の女性にアプローチをしたという結果。
それに伴い、自信を得ることができた。

次はもっと強い自分で街に出ることができる。
万が一期間が空いても注意することがわかっているから対策もとれる。

雑魚すぎワロタ\(^o^)/


後編


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