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「仕事を選ぶ」か、「仕事に選ばれる」か

いつもは気づいたことをのんびり書く私ですが、今日はせっかくなのでお題を使わせてもらって、書こうと思います。
ちょっと長いかもしれないので、落ち着いた時にでも読んで頂けたら嬉しいです。

あ、ちなみに、「働く」ことについては、以前も記事を書いているので、気になる方は読んでみてね。実際に経験した会社の話。

"白黒"つかない場所で「はたらく」

では、本題へ。
なんかけったいなタイトルだな〜と私も思うのですが、そんな硬い話をしたい訳ではないです。

私はいま、なんて事ない普通のOLさんです。
OLって言い方古いかも……。
普通の会社で、朝から夕方までフルタイムで働いて、固定じゃないけど大体週2日くらいお休みがあります。
仕事はまま上手くいかないこともあるけど、今のところ、そこそこ頑張れているかな。

これは、私が自分で「選んだ」仕事です。
有難いことに、仕事してても全く嫌じゃないし、次の給料日までがんばるか〜くらいのゆるーい気持ちで仕事できています。

でも、「#この仕事を選んだわけ」……?
そんな大層な理由、働いてる人がみんな持ってると思う?


仕事には「選ぶ」ものと、「選ばれる」ものがあると、個人的には考えています。

「選ぶ」ものは、自分がやりたいと思うもの。
「選ばれるもの」は、自分に合う仕事。
ほとんどの人は、「選ばれる」仕事をしているんじゃないでしょうか。

では、私はどうして「選んだ」仕事をしているのか、というと、「選ばれる仕事」をしたくなかったから……です。

ちょっと抽象的すぎました。
具体的にいうと、私には向いている仕事があったのですが、それをしたくなかったために、今の仕事を選んだ、のです。

好きだから、自分がやりたいから、夢だったから……そういう選び方だけじゃなく、「自分のために選択する」という選び方があってもいいと思います。

ただ、「選ばれる仕事」が悪いということはなくて、その環境で上手くいくなら、困ることは無いはず。

人生の半分は、仕事をする人がほとんどです。
だから、なんの仕事を選んだっていいのです。
大人は、それを子供に言うことが多いけれど、大人にこそ、心に留めて置いてほしいと思います。

ひま餅

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