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推しのF1ドライバー、若きオレンジの獅子、マックス・フェルスタッペン!!

どうも。暇人33号です。

皆様、如何お過ごしでしょうか?

北海道は連日マイナス2桁台の真冬日が続いています。筆者の職場は外でする仕事なのですが、寒すぎて手が「痛い」感覚に陥ります。寒すぎるとそういう感覚になります。手袋を二重にしても「痛い」。更に鼻毛も凍る🥶勢いです。


さて今回は、マニアと言うほどではないですけど、F1好きの私が、世界でたったの20人しかいないF1ドライバーの中で一番「推し」の人物の紹介をしたいと思います。ちなみに筆者は基本的に、全てのF1ドライバーに敬意を持っていますが、その中でも特にという意味です。嫌いなドライバーは一人もいません!断言出来ます。

2021年に念願のワールドチャンピオンを獲得した、マックス・フェルスタッペン。

その名は、マックス・フェルスタッペン。カーナンバーは33、今年からはワールドチャンピオンになったドライバーだけに許されるカーナンバー1をいただき、新たなマシンを駆ります。

何故、筆者がこのドライバーを好きになったのかを書いていきます。

宜しければ、ご覧下さい。

何故、マックス・フェルスタッペン推しになったのか?のきっかけ

2018年頃から再びF1を見始めた筆者は、現在グリッドに並んでいるドライバーが誰でどのようなキャラクター性を持っているのかをYouTubeやWikipedia、autosportWeb等で片っ端から調べました。

少し横道に逸れますが、筆者はユーザー名を「暇人33号」としているのは、本名の総字画数が33だからなのですけど(フ〇ーメイソンは関係ないです😅)、とにかく、「3」に縁のある人間です。好きなエンタメ作品や住所、出身校等に「3」のつくものが多く、とにかく「3」尽くしの人生であります。そのうち、「3」という数字そのものが好きになってしまいました😃

 話を元に戻しまして、そんな無類の「3」好きの筆者が最初に注目したドライバーが、マックス・フェルスタッペンでした。彼はカーナンバーが33でした。他にもカーナンバー3のドライバーがいらっしゃいまして、それはダニエル・リカルドというドライバーで、このドライバーも好きなドライバーです。でもシューイは…🤢←調べたらこの絵文字になる理由が分かりますよ🤢

注目したのは、「3」が付くだけではなく、人々を魅了する走りをするからである

調べていく内に、彼はとんでもない経歴の持ち主だけでなく、鮮烈な結果を残し続けているドライバーである事を筆者は知ります。こちらの項では、そんな彼の尋常ならざる経歴をざっとご紹介致します。全てを紹介しきれないので、ざっとです。

なんと若干16歳、史上最年少でF1デビュー。自動車の運転免許も取得していないのに

両親がレーサーである「レーサーの家系」に生まれたマックスは、カートを走らせていた幼少期から実力が高く、注目される存在でした。

そんな彼はメルセデスとレッドブルから育成ドライバーとして誘われていましたが、彼(の父)はレッドブルの方を選択しました。理由は破格の案にありました。それは

F1デビューを確約する事

でした。メルセデスの方はというと、下位カテゴリー(F3やF2等)で経験を積ませた上で起用したいという方向性だったそうなのですが、兎にも角にもマックスを獲得したかったのでしょう。レッドブルはその上を行く案で交渉したのです。それほどまでのポテンシャルを秘めたドライバーであったという事です。

そうして2015年に、トロ・ロッソ(現アルファタウリ)からデビューを果たしたマックスですが、彼の当時の年齢は若干16歳でした。F1史上最年少ドライバーの誕生でした。

法規上未成年で、ポディウムに立った時のシャンパンファイトにすら参加出来ない。自動車運転免許すら取得出来ない年齢でした。

これを問題視した国際自動車連盟(FIA)は2016年以降、スーパーライセンスの発給要件について、年齢の下限が「18歳以上であること」「自動車の運転免許証を取得していること」「最低2年の下位フォーミュラを経験していること」などの項目を追加しました。なので、マックスより若い年齢でF1デビューする事は事実上不可能になりました。

強豪チームのレッドブルに昇格した第一戦でいきなり優勝

メルセデスの2台が同士討ちという結果に恵まれただけではない、「持っている」男、それがマックス・フェルスタッペン。

トロ・ロッソ時代からトップチームと比較して戦闘力の劣るマシンで着実に結果を残し続けていたマックスに好機が訪れます。

それは2016年第四戦のロシアGP後のこと。突如チームから、レッドブルのダニール・クビアト(通称魚雷)とシートを交換するという形で昇格を果たします。理由は他のチームに引き抜かれない為等色々あったそうですが、次戦のスペインGPで強豪チームであるレッドブルでマシンを走らせる事になりました。

その昇格第一戦のスペインGPでいきなり優勝を勝ち取りました。レース開始後まもなく、最強チームのメルセデスのマシンが同士討ちを喫して優勝候補がリタイアしたという「僥倖」に恵まれたとは言え、優勝するという事はそれを掴み取れる場所にいたからこそのもの。彼の「持っている」力の凄まじさが分かる一戦であります。

速いドライバーはレインコンディションも強い!

雨のレース特有の波乱の展開を強かに乗り切り、3位表彰台を獲得した。

F1ファンの方々は、レインコンディション(雨)において速いドライバーと言えば誰を思い浮かべますでしょうか?

昔からのファンであるならば、おそらく高い確率でアイルトン・セナを挙げると思います。特に1993年のヨーロッパGP(ドニントン・パーク・サーキット)における走りは鮮烈に記憶に残っている事でしょう。そう、セナは雨に強いドライバーだったのです。

マックスは、そのセナに勝るとも劣らない鮮烈なレースを2016年のブラジルGPで魅せてくれました。

レース開始前のレコノサンスラップからいきなりクラッシュが発生する程の雨の中、波乱の幕開けとなったブラジルGP。何台ものマシンがクラッシュやスピンを喫して2度の赤旗中断となるなど波乱の展開になりました。

マックスは雨に強いドライバーなのですが、そのマックスを持ってしてもハーフスピンを喫してしまうほどのコンディションでした。そのマックスがタイヤ選択ミスによるタイヤ交換で、レース残り15周時点で12位まで順位を落としてしまいます。

しかし、そこからの怒涛の追い上げは凄まじいものでした。なんと一気に3位にまで浮上したのです。これには多くの賞賛の声が相次ぎました。

このレースだけではなく、マックスは雨のコンディションに滅法強いです。速いドライバーは雨も強いのです。

最後に

如何でしたでしょうか?

マックス・フェルスタッペンについてはまだまだ書きたい事がありますので、パート2ももしかしたら書くかもしれません。その時はまたよろしくお願いいたします🙏

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

それでは、今日はこの辺で。

また会いましょう🤗

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