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年間数本の傘を無くす私が「たけぇなぁ」と思う傘を買ったら、3年たった今も使い続けている話

私はいわゆる「うっかりさん」だ。もっとも、最近ではADHDだの色々あるのだけれど――それはここでは置いておいて。

「イイ傘買えば大事にするようになるんじゃね?」

そんな安易な気持ちで東急ハンズオリジナルの国産傘を買ったのは、今から約3年前。ホームセンターの激安傘とビニール傘しか縁がなかった私にとって、5000円という破格の代物だ。そして何より、日常的に無くす物に対してそれだけお金をかけるというのが怖くて仕方がなかった。

それから3年。

結果、これ以上なく愛着が湧く一本になった。もちろん、無事に(?)今でも使い続けている。

まずディティールが可愛い。革風の持ち手のかオシャレで、これはもう雨具というよりも、雨の日だけ手にする装飾品という感覚でいる。そのため、雨にも関わらずテンションは上がるという、思わぬ効果もあった。

もちろん、機能面も申し分ない。めっちゃ水弾く。そしてめっちゃ形状記憶する。

そんな傘だから、外出先でうっかり置き忘れることもなくなった。基本手元から離さない。ビチャビチャのときはさすがに傘立てに入れるけど…正直気が気で仕方ない。「こんないい傘、誰か盗っていかないだろうか?」

そんなわけで、傘の買い替え費用はそれ以来、一切かからなくなった。他にも、「5万円のメガネを買ったら無くさなくなった話」とかもあるのだけれど、内容的にほぼ焼き直しみたいになるので…記事を書く意味ないなこりゃ。

ありがとう東急ハンズさん!

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