AWS認定DevOps Engineer - Professional合格体験記
こんばんは、ひまぱぱです。
先日、AWS認定DOPを取得いたしました!
910点でしたー!#AWS認定 pic.twitter.com/uer0UufbDb
— ひまパパ (@hima_papa0831) January 10, 2022
サクっと合格体験記を書いていきたいと思います。
前提
2021年春にSAPを取得済み(SAPの体験記はこちら)
AWSの実務経験は3年弱
デプロイ周りやGitのブランチ運用等は実務で経験済み
ということで、実務でやっていたことのアドバンテージを非常に活かすことができました。
勉強方法
AWS公式の模擬試験、Udemyの模擬試験を解く
分からないポイントをAWS公式のドキュメントで確認
理解を深めるためにクラメソさんやサーバーワークスさんのブログを閲覧
理解した内容は前回と同じく、Evernoteにまとめていきました
![](https://assets.st-note.com/img/1642246488760-OHL15vh66P.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1642246522966-XmkenqjmYA.png)
特に注意するべきだと思ったポイント
Git実務運用についての予備知識を入れておこう
実務経験としてGitのブランチ戦略に詳しくない方は予備知識として入れておいた方が良いと思いました。Gitのブランチ戦略はAWSの知識の範囲外となりますが、「普通はこんなブランチの運用しないよね」というのが分かると選択肢を削除できるヒントが増えてきます。
例えば本番運用中のプロダクトの不具合修正したい場合、どうブランチを切るのが一般的か?マスターブランチ一本で運用していくなんて事はふつうはしないのですが回答の選択肢として出てきたりします。そういうのはその時点で候補から外すことができますね!
Gitの本を一冊見るでもよいし、「Git ブランチ 運用」などで検索して情報を集めるのもよいかと思います。試験にはプルリクエスト周りの話も出てくるので要チェック!
デプロイ手法についてのサービス差異を理解しよう
DOPではデプロイ手法についてよく聞かれます。
Blue-Greenデプロイでも色々なやり方ができるため、問題文をよく読んで「要件」を抑える必要があります。
例えばDNSを変更してはいけないという要件の場合はElasticBeanstalkのBlue-Greenはダメになります。(ElasticBeanstalkは最終的にCNAMEをスワップするため)
どのサービスや手法がマッチするのかをしっかり押さえておきましょう。
Blue-Greenデプロイのバリエーションについてはサーバーワークス様のこちらの記事が非常に参考になりました。
ElasticBeanstalkのデプロイについてはクラスメソッド様のこちらの記事が非常に分かりやすかったです。
サーバーワークス様やクラスメソッド様のブログ記事では図付きで解説してくれているものも多いので、理解を深めるためにぜひ活用していきましょう!
CodeXXX系のサービスの違いをしっかり理解しよう
CodeCommit
CodeBuild
CodeDeploy
CodePipeline
…
AWSのCode系のサービスってたくさんありますよね。実務で使っていない場合、名前だけではサービスの役割が把握しづらいかと思います。
問題文としても、「本来CodeBuildの役割である文脈のところをCodeDeployと書いてあるが故にこの選択肢は間違い」というパターンは結構あるのでしっかりと役割を理解しましょう。
まとめ、所感
今回の試験準備期間は2ヶ月くらいでした。
問題の対象となるサービス範囲はSA系よりは狭くなります。DevOpsに関係するサービスを重点的に深めに理解していきましょう!
私はこれでProfessional認定は制覇したことになるのでSpeciality系を視野に入れて引き続き頑張りたいと思います!まずはDatabaseかな~?
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